3月29日、北九州市とプノンペン都は、友好交流のさらなる深化を目指して、姉妹都市協定を締結しました。締結式典は、北九州市役所で開催され、北橋健治・北九州市長とパー・ソチアッタボン・プノンペン都知事が協定書に調印しました。
北九州市はプノンペンで1999年以来、水道普及に向けた技術協力を行っていて、今後は下水道整備や公害対策など北九州市が強みとする分野での技術協力を加速させる方針です。人口が急増しているプノンペンでは、ごみ処理や交通渋滞などの問題が山積しており、北九州市が持っている経験や技術力、行政のマネジメント力も学びたいとしています。
フン・セン首相が昨年7月、東京での日本・メコン地域諸国首脳会議で来日した際、北九州市を訪問して姉妹都市交流を提案し、北橋市長が今年1月にプノンペンを訪問し、正式合意していたものです。式典に参加した地外務大臣政務官は、日カンボジア両国は「戦略的パートナーシップ」の関係にあり、今次姉妹都市協定締結を歓迎、北九州市による水分野でのカンボジアへの協力は「プノンペンの奇跡」と称されるほど人材育成・水質改善の面で重要な貢献であり、日カンボジア両国の友好関係強化にも極めて重要な貢献をしているところ、今後も有意義な取組を継続して欲しいと述べました。
(写真は外務省の発表より)
北九州市の新聞発表
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000732644.pdf
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北九州市はプノンペンで1999年以来、水道普及に向けた技術協力を行っていて、今後は下水道整備や公害対策など北九州市が強みとする分野での技術協力を加速させる方針です。人口が急増しているプノンペンでは、ごみ処理や交通渋滞などの問題が山積しており、北九州市が持っている経験や技術力、行政のマネジメント力も学びたいとしています。
フン・セン首相が昨年7月、東京での日本・メコン地域諸国首脳会議で来日した際、北九州市を訪問して姉妹都市交流を提案し、北橋市長が今年1月にプノンペンを訪問し、正式合意していたものです。式典に参加した地外務大臣政務官は、日カンボジア両国は「戦略的パートナーシップ」の関係にあり、今次姉妹都市協定締結を歓迎、北九州市による水分野でのカンボジアへの協力は「プノンペンの奇跡」と称されるほど人材育成・水質改善の面で重要な貢献であり、日カンボジア両国の友好関係強化にも極めて重要な貢献をしているところ、今後も有意義な取組を継続して欲しいと述べました。
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