4月15日、日本貿易振興機構(JETRO)は、メコン・ビジネスニーズ調査2015の報告書を発表しました。この調査は、現地進出日系企業、地場企業、その他外資系企業・団体などへのヒアリング調査を通じ、変化の早いメコン諸国のビジネス環境の課題を抽出することを目的としています。また、この調査の結果に基づき、様々な機会を通じ最新のビジネス環境上の改善要望を相手国政府に対し提示し、事業環境のさらなる改善を求めていくとしています。
報告書では、「インフラ整備の進展など改善点もあるが、人件費の上昇、税関手続きの煩雑さ、物流品質などが引き続き課題として指摘されている。」としています。ビジネス上の課題として、回答数の多い項目は、通関インフラ(ソフト面)(76 件)、労務(55 件)、物流サービス(51 件)、物流インフラ(ハード)(38 件)、調達(31 件)となっています。更に様々な要因により生じる物流費高騰、片荷等の全般的な課題も 38 件抽出されました。
カンボジアについては、国内調達、電力供給・料金、労賃上昇、熟練労働力不足等の課題が指摘されています。また、物流については、スケジュール通りに行かない、通関が非効率、片荷等の問題があるとしています。
(写真は、ベトナムとの国境のバベット)
JETROのサイト
https://www.jils-net.com/post/detail_news.php?id=13930
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報告書では、「インフラ整備の進展など改善点もあるが、人件費の上昇、税関手続きの煩雑さ、物流品質などが引き続き課題として指摘されている。」としています。ビジネス上の課題として、回答数の多い項目は、通関インフラ(ソフト面)(76 件)、労務(55 件)、物流サービス(51 件)、物流インフラ(ハード)(38 件)、調達(31 件)となっています。更に様々な要因により生じる物流費高騰、片荷等の全般的な課題も 38 件抽出されました。
カンボジアについては、国内調達、電力供給・料金、労賃上昇、熟練労働力不足等の課題が指摘されています。また、物流については、スケジュール通りに行かない、通関が非効率、片荷等の問題があるとしています。
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