カンボジアには、様々な医療関係者の方々(お医者さんや看護師さん等)が日本から援助の事業や、NGO等のお仕事で来られています。これらの方々が集まって勉強会を開催しています。
4月2日に開催された勉強会では、公益財団法人国際開発救援財団(FIDR)カンボジア事務所の大路紘子オペレーション・マネージャーより「カンボジア小児外科支援事業」の報告が行われました。FIDRでは、1996年から国立小児病院(NPH:National Pediatric Hospital)を拠点として、カンボジアの小児外科の診断・治療技術の基礎を確立し、地方にもその技術を広げてきました。ゼロから出発したNPHは、現在では年間1600件もの手術を行えるまでになっています。また、地方病院の医師等の教育にも尽力しています。当初は外国人医師の指導を受けて始まりましたが、現在では、カンボジア人医師が講師を務めるまでに至っています。開始から20年ということで、この事業は完了しましたが、大きな成果を残したものと高く評価されます。
なお、わかりやすいビデオも紹介されました。ぜひご覧ください。
(写真はFIDRのサイトより)
国際開発救援財団のサイト
http://www.fidr.or.jp/activity/cooperation_cambodia_001.html
カンボジア小児外科支援の動画
http://www.fidr.or.jp/blog/cambodia_001/2015/11/20151130.html
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4月2日に開催された勉強会では、公益財団法人国際開発救援財団(FIDR)カンボジア事務所の大路紘子オペレーション・マネージャーより「カンボジア小児外科支援事業」の報告が行われました。FIDRでは、1996年から国立小児病院(NPH:National Pediatric Hospital)を拠点として、カンボジアの小児外科の診断・治療技術の基礎を確立し、地方にもその技術を広げてきました。ゼロから出発したNPHは、現在では年間1600件もの手術を行えるまでになっています。また、地方病院の医師等の教育にも尽力しています。当初は外国人医師の指導を受けて始まりましたが、現在では、カンボジア人医師が講師を務めるまでに至っています。開始から20年ということで、この事業は完了しましたが、大きな成果を残したものと高く評価されます。
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(写真はFIDRのサイトより)
国際開発救援財団のサイト
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