11月30日、カンボジアにとって2本目の光海底ケーブルのAAE-1(Asia-Africa-Europe 1)への接続が完了し、シェムリアップで完成式典が開催されました。この海底ケーブルは、中国系のCambodia Fiber Optic Cable Network (CFOCN)が、敷設と運営についての期間25年のコンセッション契約に調印し、シアヌークビルに中継所を建設、そこからAAE-1光海底ケーブル網に接続するための光海底ケーブルを建設していました。設計容量は40 テラビット/秒(Tb/s)で、総工費は6970万ドル(約78億円)と見込まれています。なお、今後、1億500万ドルを追加投資する計画です。
本年1月には、カンボジアにとって初の光海底ケーブルである、カンボジアとアジア・アメリカ・ゲートウェイ(AAG)を接続する光海底ケーブルも完成しています。この事業は、3か国の通信事業者(カンボジア:EZECOM、タイ:シンフォニー・コミュニケーション、マレーシア:テレコム・マレーシア)が共同で3か国を結ぶ光海底ケーブルを敷設し、マレーシアで、光海底ケーブルの国際的幹線の一つであるアジア・アメリカ・ゲートウェイに接続するというものです。
これらの新たな光海底ケーブルの接続により、カンボジアの通信・インターネット環境向上と料金低下に効果があるものと期待されます。
AAE-1のサイト
http://www.aaeone.com/
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本年1月には、カンボジアにとって初の光海底ケーブルである、カンボジアとアジア・アメリカ・ゲートウェイ(AAG)を接続する光海底ケーブルも完成しています。この事業は、3か国の通信事業者(カンボジア:EZECOM、タイ:シンフォニー・コミュニケーション、マレーシア:テレコム・マレーシア)が共同で3か国を結ぶ光海底ケーブルを敷設し、マレーシアで、光海底ケーブルの国際的幹線の一つであるアジア・アメリカ・ゲートウェイに接続するというものです。
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