ACLEDA銀行の新規株式公開(IPO)手続は、3月3日及び10日のロードショー(説明会)から始まりました。公募株式総数は、21,878,477株(上場後発行済株式総数の5.0%)です。このうち新規発行は、8,751,391株となります。3月3日から14日までブックビルディング(入札)が行われました。ブックビルディングへの割当株式数は、4,375,696株です。ブックビルディングには、2180人・社が参加し、割当株式数の3倍以上の入札があったということです。また、応札者の95.6%がカンボジア人で、外国人は4.5%に留まりました。公募予定価格は15,000リエル〜17,400リエルでしたが、ブックビルディングの結果、公募価格は16200リエル(約4.05ドル)となりました。
公募価格決定を受けて、一般公募が行われます。新型肺炎の影響を考慮して期間は当初より延長され、3月24日から4月24日までです。公募割当株式数は、4,375,695株〜17,502,781株の予定です。一般公募の際は、申込金額と同額のデポジットが必要です。一般公募の結果は、4月28日に通知されます。これらの手続きが完了した後、カンボジア証券取引所に上場する予定としています。
カンボジア証券取引所には、今のところ5社しか上場していませんでした。カンボジアの最大手の銀行が上場することで、カンボジアの株式市場の活性化に繋がることが大いに期待されます。
なお、詳細は、カンボジア各証券会社にお問い合わせください。主幹事は、ユアンタ・セキュリティーズ(カンボジア)です。
ACLEDA銀行の発表(英文です)
https://www.acledabank.com.kh/kh/eng/listing-subscription
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公募価格決定を受けて、一般公募が行われます。新型肺炎の影響を考慮して期間は当初より延長され、3月24日から4月24日までです。公募割当株式数は、4,375,695株〜17,502,781株の予定です。一般公募の際は、申込金額と同額のデポジットが必要です。一般公募の結果は、4月28日に通知されます。これらの手続きが完了した後、カンボジア証券取引所に上場する予定としています。
カンボジア証券取引所には、今のところ5社しか上場していませんでした。カンボジアの最大手の銀行が上場することで、カンボジアの株式市場の活性化に繋がることが大いに期待されます。
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