1月29日、日本の厚生労働省は、田村厚生労働大臣とチャン・プラシッド工業科学技術革新大臣が、カンボジアにおける持続可能な水供給を実現するための協力に関する新たな覚書に署名したと発表しました。日本とカンボジアは、2011年・2016年にカンボジアにおける水の安全供給を促進するための覚書を締結してきましたが、その有効期間である5年を経過したため、カンボジアに対して長年にわたり水道分野の国際貢献を行っている北九州市からの要請を受け、新たに覚書を締結したとしています。今回の覚書では、カンボジアにおいて持続可能な開発目標(SDGs)等を達成するため、日本の官民の水道分野に関する知見や技術を活用することなどが掲げられています。
また、覚書に関連して、北九州市及び北九州市海外水ビジネス推進協議会(KOWBA)主催で、1月28日に「日本カンボジア上下水道セミナー」がオンラインで開催されました。北九州市上下水道局は、2008年より「日本カンボジア上下水道セミナー」を毎年開催しています。今回のセミナーでは、カンボジアの水道における課題と、その課題解決に向けた日本企業からの提案等が議論されました。
北九州市は、1999年以来、職員をカンボジアに派遣する等の協力を行ってきています。こうした息の長い協力は、カンボジアと日本を繋ぐ懸け橋となっており、今後も協力が継続されていくことが期待されます。
(写真は、日本の円借款で建設されたプノンペンのニロート浄水場)
厚生労働省の発表
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16392.html
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また、覚書に関連して、北九州市及び北九州市海外水ビジネス推進協議会(KOWBA)主催で、1月28日に「日本カンボジア上下水道セミナー」がオンラインで開催されました。北九州市上下水道局は、2008年より「日本カンボジア上下水道セミナー」を毎年開催しています。今回のセミナーでは、カンボジアの水道における課題と、その課題解決に向けた日本企業からの提案等が議論されました。
北九州市は、1999年以来、職員をカンボジアに派遣する等の協力を行ってきています。こうした息の長い協力は、カンボジアと日本を繋ぐ懸け橋となっており、今後も協力が継続されていくことが期待されます。
(写真は、日本の円借款で建設されたプノンペンのニロート浄水場)
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