2月20日、みずほ銀行主催の見学会で、プノンペン新空港の工事現場を見る機会がありました。カンボジアの建設業大手Overseas Cambodia Investment Corp (OCIC)は、カンボジア民間航空局(SSCA)との共同出資会社を設立し、プノンペン新空港の建設を進めています。新空港は、プノンペンの南約30キロメートルの湿地帯を埋め立てて建設中であり、A380等の大型旅客機の利用も可能な空港となる計画です。空港建設工事は、3期に分けて進められており、第1期は2023年までに供用を開始したいとしています。2020年6月時点の進捗率は約30%とのことです。
一時は、新空港建設凍結との情報もありましたが、2020年6月にはフン・セン首相も工事現場を視察していました。今般の見学会でも、近くにまでは入れなかったものの、滑走路や管制塔、ターミナル等の工事が進められているのが分かりました。これまで何もなかった湿地帯に建設されるため、大量の土砂が必要であり、大型ダンプが行きかっていました。
プノンペン新空港は、プノンペン中心部からの交通アクセスの整備が課題と見られていましたが、OCICは、新空港とプノンペン市街を結ぶ高速道路の建設構想を発表しています。合計21キロメートルの高速道路は、フン・セン大通り上に高架で建設される計画となっています。
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一時は、新空港建設凍結との情報もありましたが、2020年6月にはフン・セン首相も工事現場を視察していました。今般の見学会でも、近くにまでは入れなかったものの、滑走路や管制塔、ターミナル等の工事が進められているのが分かりました。これまで何もなかった湿地帯に建設されるため、大量の土砂が必要であり、大型ダンプが行きかっていました。
プノンペン新空港は、プノンペン中心部からの交通アクセスの整備が課題と見られていましたが、OCICは、新空港とプノンペン市街を結ぶ高速道路の建設構想を発表しています。合計21キロメートルの高速道路は、フン・セン大通り上に高架で建設される計画となっています。
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