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木原官房副長官の“文春砲”スキャンダル ドラマのような事件をウヤムヤにしたら日本はおしまい ”権力者の関係者は人を殺しても警察は調査せず、一般市民はえん罪で犯罪者に”

2023-07-27 18:19:18 | 木原誠二元官房副長官

 内閣支持率が急落している。朝日新聞では37%。自民党の政党支持率に至っては28%と急落した。

 とくに女性の支持率は33%から24%まで落ち込んだ。理由は多々あるが、木原誠二官房副長官の文春砲が効いているのではないか。

 文春を読んでいない人は詳細をよく知らないだろうが、これがかなり複雑で、まるで小説かドラマのような話なのだ。

 最初は木原氏に愛人M子さんと隠し子がいて、その愛人宅から出勤したりディズニーランドに行ったり、というただのゴシップ記事かと思われた。

 この段階で現夫人X子さんは被害者だったが、次なる文春砲はX子さんの前夫・安田さんの死が自殺ではなく殺人で、彼女が関わっているのではないかというショッキングなものだった。

 2006年に起きたこの事件。安田さんの実父が家に行くと血まみれで横たわる息子を発見した。

 実は妻のX子さんはYという知人と不倫し、家を飛び出していたが、前日に安田さんが家に連れ戻し、離婚の話し合いをしていた。

妻は隣の部屋にいて「寝ていて気付かなかった」と証言した。

 ナイフで喉の辺りを刺されたのが死因だ。解剖で覚醒剤の反応があり、錯乱して自殺と決着した。しかしナイフがきれいに足元に落ちていたのが不思議だった。

 その後X子さんはナンバーワンホステスとなり木原氏と出会う。

 しかし18年、未解決事件、コールドケースを担当する女性刑事がこの事件を掘り起こした。「なぜこれを自殺としたのか驚いた」と彼女は言う。X子さんの父親が現役警察官だったからか。

 刑事は宮崎の刑務所に別件で服役中のYを執拗に聴取し、ついに事件当日X子さんから電話で「旦那を殺しちゃった」と聞かされ、現場に行ったことを告白させた。

 しかしその時X子さんの夫は政府で飛ぶ鳥を落とす勢いの木原氏であった。なぜか刑事は担当を外され、捜査班は縮小されてしまった。

 木原氏は当時警察にこう言い放ったという。

「06年当時に捜査してくれていたら、結婚もしなかったし、子供もいませんでしたよ。どうして、そのときにやってくれなかったんですか!」 

なんとちゃらんぽらんな。そもそも木原氏は前述のM子さんとも同時に付き合っていて、2人とも妊娠したが、X子さんのほうが半年早かったためそちらと結婚した。M子さんを愛人にした。

 女性を人間とも思わぬ聞きしに勝る遊び人だ。

 岸田氏はおそらく次の内閣改造でお役御免にして逃げ切ろうとするだろう。しかしこの問題がウヤムヤに終わるようでは日本もとうとうおしまいだ。



感想
  Y氏が告白しているのです。
もし、木原氏が「それは嘘だ!」と言うなら、Y氏を名誉棄損で訴えればよいのです。

 人を殺しても犯人にされないためには、
①親族が警察のかなりの偉いさんである。
②政権の権力者と知り合いで動いてくれる。
が必要条件のようです。

日本はそんな社会なのでしょうか?
またそんな木原氏を官房副長官にしていて、岸田首相いいんですか?

国会でも取り上げていただきたい。
それにしても、なぜ、こんな大きな記事を大手マスコミは報道しないのでしょうか?
報道の誇りを自ら投げ捨てているようです。
未解決事件、コールドケースを担当する女性刑事のような人は大手マスコミにいないのでしょうか?

松野氏は一般論と前置きしたうえで「警察による捜査は法と証拠に基づき、中立公正な立場から適切に行われるものと承知している」 
⇒中立公正でないから問題になっているのです。
・詩織さんの山口敬之氏の準強姦(民事;刑事事件にされなかった)
・袴田事件(えん罪)
・村木厚子さんの検察でっちあげ
・木原氏の妻の今回の殺人疑い

木原官房副長官の妻めぐる『文春』の特大スクープ ”黒田清隆元首相の妻殺しもみ消しを彷彿させる”

2023-07-27 01:45:55 | 木原誠二元官房副長官

官房副長官の妻が、かつて結婚していた男を殺した容疑で取り調べを受けていた―。
超弩級(ちょうどきゅう)のスクープだ。
『週刊文春』(7月13日号)「岸田最側近木原副長官衝撃音声『俺がいないと妻がすぐ連行される』」8ページ。
妻の前夫が不審死を遂げたのは平成18年。
〈「ナイフを頭上から喉元に向かって刺したと見られ、その傷は肺近くにまで達していた。死因は失血死」(捜査関係者)〉
一度は「未解決の不審死事案」として処理された事件が動き出したのは30年。「東京都内に約百余あるコールドケース(未解決事件)」を掘り起こしていた大塚署の女性刑事がこの事件に疑念を抱いた。
キーマンとして浮上したのが、事件発生当時、現在の木原誠二氏の妻と親密だったY氏。捜査陣は覚醒剤事件で逮捕され宮崎刑務所に収監中だったY氏から重要な証言を引き出す。
〈「あのとき、X子(現在の木原氏の妻)から『殺しちゃった』と電話があったんだ。家に行ったら、種雄(当時のX子さんの夫)が血まみれで倒れていた。『どうしたんだ?』と聞いたらX子は『夫婦喧嘩になって夫が刃物を持ち出してきて、殺せるなら殺してみろと言われた。刃物を握らされたので切ってしまった』と告白された」〉
この供述で事件は解決に向けて大きく舵(かじ)を切る。X子さんは数回事情聴取され、〈木原氏も捜査員と複数回〝面会〟している〉。
が捜査は突然、幕を閉じる。
〈当時の捜査員は、次のように本音を吐露する。「(Y氏の)アゴ(供述)はあっても、それを支える物的証拠が少なかった」〉

〈そして政権与党の有力議員の妻が「殺人事件の容疑者」として逮捕されれば、国家の一大事だと呻(うめ)いた〉
むろん木原氏側弁護人は事実無根を主張。
第2弾に期待。『文春』も広末ごときにかまけている場合じゃあるまい。
気の毒だが、今週、『文春』以外の記事はすべてかすんでしまった。
(月刊『Hanada』編集長)


感想
 状況だけでも、自殺と思われないです。
それにそれに関与して人の証言もあるのですから、警察はきちんと調査するのが基本です。
 権力者やその関係者が殺人に関与すると、令和の時代でも黒田清隆の妻殺しのようなことが起きることが恐ろしいです。

 もし問題ないなら、きちんと警察が調査してもらえば良いのです。
そうすれば疑惑が解消するのですから。
 逆にそれをしないのは殺害した可能性が高いのです。

 日本は袴田事件のように犯人でない人が犯人にされ、犯人をきちんと調査しない。
警察と検察は国民のために存在しているのではなく、国家権力を持つ人のために存在しているのでしょうか?
 国民のために活動している人もいると思うのですが。

 遺族は民事裁判を起こされることです。
詩織さんのように、民事で山口敬之氏が準強姦したことが認められ賠償を命じられました。
 この場合は中村元警察庁長官が「おれが停止させた」と発言していました。