幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

病気を活かす ガラガラドンの活動へ(遊びのボランティア)

2013-12-02 09:51:05 | ブログ

遊びのボランティア”ガラガラドン”の広報紙が届きました。国立国際医療センターで、入院児と遊ぶボランティアをやっているNPO法人です。

http://www.hospitalasobivol.jp/index.html

私も、前に東京医科歯科大付属病院小児病棟で遊びのボランティアをやっていましたので交流がありました。ガラガラドンの代表の坂上和子さんが始めた遊びのボランティアが、国立国際医療センターから順天堂へ、東京医科歯科大などへ広がりました。

その広報誌に紹介されていた記事から引用(抜粋)させていただきました。

(りささんが)急性白血病と知らされたのは26歳の時だった。入院した部屋には一つ年下のY子さんがいた。Y子さんの容態が急変し個室に移った。彼女の部屋に行くと話ができない状態だった。手を握っていると「私、精一杯生きたよ。りさちゃんも精一杯生きてね」と言われているようだった。

朝起きてY子さんの部屋に行くとベットは片づけられていた。昨夜亡くなったと看護師が告げた。「なぜ、死んだの?なぜ、私は生きているの?」いきなり突きつけられた生と死の現実。混乱と悲しい思いの中で泣き続けた。

(死のリスクもあったが幸い)退院して二か月後、会社務めの普段の生活に戻ったが、「これでいいの?」という思いにとりつかれた。輸血でいのちをつないだ。無名の人たちの善意で生かされた。たくさんの人の助けを得た。「どうして死んだの」と言い続けることはY子さんを責めていることになる。みんなの思いが少ないから亡くなったわけではない。人は必ず死ぬ。逝くタイミング。受け入れるしかない。

そうした思いを重ねる中で病気になったかけがえのない経験をどうすれば活かすことが出来るか。このことに気づき、ネットで探し、遊びのボランティアに応募した。不安はあった。一人だったし、ボランティアをしたこともほとんどなかったので、新しい出発だった。

りささんとはガラガラドンとの交流で何度か会って話をしたことがあります。笑顔の素敵な方です。とても一生懸命、ガラガラドンの活動をされていました。自分の病気に何か意味があったと気づき、それを活かして活動されています。自分の状況を他の方と比較しても意味がありません。自分に与えられた状況はきっと何か意味があると受け容れ、意味を探し続けると意味が出て来ると思います。

りささんはガラガラドンの認定NPO法人申請のためのデータまとめ作業の中心的な存在だったそうです。りささんのこころの中には亡くなったY子さんや他の亡くなった子供たちのいのちも生き続けていると思いました。