幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

失敗を失敗だけで留める  失敗の気持ちを引きずらない

2014-05-11 00:31:05 | ブログ

同じ日に小さなことですが、失敗を二つしてしまいました。(涙)

一つは、帰宅時に大宮駅で宇都宮線(東北本線)に乗り換えないといけないところを、高崎線の電車乗ったままで降りるのを忘れてしまいました。大宮駅を過ぎてから気づき、次の駅で降りて電車を待ちました。風があり肌寒かったです。(涙)

二つ目は、お昼にデパートに行ったら家族が好きそうな美味しそうな和菓子があったので2つ買いました。それを机の上に置いて帰る時に持って帰るのを忘れました。1つは消費期限が本日中でした。(涙)

失敗すると失敗だけで留まるのではなく、気持ちを引きずることがあります。電車のミスで帰宅が30分遅れました。引きずる気持ちが1時間あると30分のことがさらに大きな時間を嫌な気持ちでいることになります。

本日中のお菓子の廃棄は250円くらいでした。250円で1日気持ちを引きずることのマイナスの方が大きいです。

ただ失敗をしたことを、引きずらないようにすることはなかなか難しいです。

電車では目の前でドアが閉まることがよくあります。ああ、さらに10~20分待たないといけないなと思うことがありました。そこで、常に1冊本を持つことにしました。電車待ちが起きた時は、”読書の時間が出来た”と思うようにして、読書の時間に当てるようにしました。そうしていると、目の前で電車のドアが閉まってもあまり嫌な気持ちになることが少なくなりました。一つ目の失敗の時も読書時間だと思い、読書の時間に当てました。

お菓子はせっかく作ってくださった方には申し訳ない気持ちがありました。ただ、どうしようもありません。諦めるしかありません。次回からは忘れないように注意することで、次の失敗を防ぐことになれば決して無駄にはなりません。そう思うようにします。

失敗を失敗だけに留めるか、失敗から体調を崩したり、あるいは失敗を隠すために大きな失敗をさらにしてしまうことは避けたいです。

JTB中部の社員が県立東濃高校の遠足のバスの予約を忘れ、自殺予告の手紙をだした事件がありました。一人で何とかしようと思ったのだと思います。しかし、忘れたということを犯罪まで広げてしまいました。予約を忘れたのに気付いたのは前日で全国のJTBの力を借りれば何とかなったかもしれません。

失敗を言う勇気がなかったのだと思います。本人に大きな責任があるのは当然ですが、JTB中部も社員の問題だけに留めずに、社員が失敗を言えなかった風土、職場環境にも問題がなかったかを考えることが必要だと思います。もちろん、ダブルチェックがあったのにそれが機能しなかった問題も見直す必要があります。