幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

覚醒剤使用したとして逮捕 ASKAさん不起訴で釈放 "お粗末な警察”

2016-12-20 09:57:20 | 社会
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161219/k10010812311000.html 12月19日

覚醒剤を使用したとして、逮捕された歌手のASKAさんについて、東京地方検察庁は19日、不起訴にしました。理由について検察は、ASKAさんの尿として任意提出された液体が、本人の尿だと立証できなかったため、嫌疑不十分で不起訴にしたと説明しています。ASKAさんは、19日夜、釈放されました。
釈放されたのは、歌手のASKAさん、本名、宮崎重明さん(58)で、19日午後7時すぎに、乗用車に乗って、勾留されていた警視庁東京湾岸警察署を出ました。

ASKAさんは、覚醒剤を使用したとして、先月28日に覚醒剤取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されました。警視庁は覚醒剤の陽性反応が出たことなどから逮捕しましたが、東京地方検察庁は捜査の結果、19日不起訴にしました。

理由について検察は、ASKAさんの尿として任意提出された液体が本人の尿だと立証できなかったため、嫌疑不十分で不起訴にしたと説明しています。

また、警視庁などによりますと、ASKAさんは任意提出した液体について、逮捕後の調べで「あらかじめ用意したお茶を尿の代わりに入れた」と説明し、一貫して容疑を否認していたということです。
この尿の採取はトイレの中で行われ、警視庁の警察官は近くにいましたが、手元ははっきり見えていなかったということです。
さらに、採取した尿は量が少なく、再鑑定はできなかったということです。

ASKAさん逮捕の経緯
警視庁によりますと、ASKAさんは先月25日、東京・目黒区の自宅からみずから110番通報し、警察官が駆けつけると不審な様子だったということです。その後、警視庁が検査を行った結果、覚醒剤の陽性反応が出たため、110番通報から3日後の先月28日、覚醒剤を使用した疑いで警視庁に逮捕されました。

警視庁の調べに対しては、「事実に反します。1回目の逮捕のあと、薬は見ていません。絶対やっていません」などと説明していたということです。警視庁は逮捕後、自宅や滞在先のホテルの捜索や携帯電話やタブレット端末を押収するなどして捜査していて、19日が勾留の期限でした。
ASKAさん名のブログで容疑否定
ASKAさんが先月28日、警視庁に逮捕される直前、「ASKA」の名前で開設されているブログでは、覚醒剤の使用を否定する主張が何度も書き込まれていました。

ブログでは、「逮捕される」と報じられて以降、午後3時すぎから数回更新され、「はいはい。みなさん。落ち着いて」というタイトルの書き込みでは、「間違いですよ。詳しくは、書けませんが、先日、僕の方から被害届けを出したのです。被害の内容は想像して下さい。そしたら、逆に疑われてしまいまして、尿検査をうけました。何の、問題もありません。すべて、フライングのニュースです。これから、弁護士と話をいたします」と記していました。

その後も「陽性は、ありません。100%ありません」や「幻聴、幻覚など、まったくありません」などと書き込み、覚醒剤は使用していないと繰り返し主張していました。

感想
警察はなぜ、もう一度、尿検査をしなかったのでしょうか?
直ぐに警察署内で尿検査をできたはずです。
考えられるのは、検査をして覚醒剤陽性との確信を持てなかったために、検査をせずにあいまいなままにしたとも考えられます。

それと、「ASKAさんの尿として任意提出された液体が本人の尿だと立証できなかった」とのことですが、本人の尿とわからないものを検査すること自体が問題ではないでしょうか。
これまでも警察はDNA鑑定でも都合のよいデータだけ使うとか、客観性が乏しいことを何度もやってきた過去があります。DNA鑑定ミスもありましたが、裁判所でミスと判断されても認めていません。
人は間違うことがあります。大切なことは間違った時、反省してそれを認めて次に生かすことではないでしょうか。

最近読んだ本「ビジネスパーソンのためのアサーション」に、”人は失敗する権利を持ち、反省する義務を負う”とありました。失敗をどう生かすかだと思いますが、警察は失敗を繰り返しているように思ってしまいます。冨田さんのストーカー対策もしかりでした。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿