英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

「蕎麦」と「えぶりほえや」と「虹」と

2010-09-28 21:51:07 | 歳時
 半月ほど前から蕎麦の花が目立ち始めました。

 満開のちょっと手前ですが、このころの方が葉の緑も鮮やかできれいです。

 今年の夏は猛暑で、しかも残暑が厳しく持続したので、もう秋が来ないんじゃないかと心配しましたが、下旬になり涼しくなり、こうして蕎麦の花を見ると、秋の実感がしてきました。感覚的には9月上旬か中旬なのですが、もう9月も終わりと気づき、驚いています。
 と、空地や山道に注意を向けると、あいつがちらほら色を濃くしています



 そう、セイタカアワダチソウ、別名「エブリホエヤ(いたるところに)」(昨年、私が勝手に命名)です。
 あちこちに背を伸ばして、早いものはうっすら黄色くなっています。

 ひと昔前よりは、出現時期が早くなっているような気がします。これは、以前より個体数が増えた為と考えられます。横軸に時間の経過、縦軸に開花数をとりグラフ化すると、グラフの山自体が高く大きくなっていて、咲き始めの時期も早くなったと考えます。
 写真はありませんが、ススキの穂も開き始めました。



 今日の夕方、日が差しているのに細かい雨が降っていました。
 「これは!」
と、西の空を見ると、

大きな虹がかかっていました。肉眼では半円状に見えましたが、やや北の方ははっきりしておらず、写真にはよく映りませんでした。

 南の方はくっきりしていました。
コメント (2)
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