英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

NHK杯将棋トーナメントの解説者に対局者の師匠を起用するのは良くない

2012-11-05 23:53:07 | 将棋
 昨日の稲葉六段×丸山九段は大熱戦でした。
 しかし、解説者の井上九段が稲葉六段の師匠で、中盤以降は解説というより、応援やボヤキばかりだった。
「危ない」「嫌な手だ」「うわあぁ」「ええぇ?」「自信ないけどな」「大丈夫かなあ」など、稲葉六段側から見た感想を連発。
 せっかくの大熱戦が興醒めであった。

 1回戦や2回戦では、解説者に対局者の師匠を呼ぶ事がよくある。確かに、弟子の事を良く知っていて、若い(幼い)頃の面白いエピソードを聞けることはあるが、ついつい弟子に肩入れした解説になってしまう事が多い。(そうならないように、気を付けている師匠も多い)

 昨日の井上九段はひど過ぎた。
コメント
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