(「事件で起訴され、国会欠席でもボーナス319万円……根本的な政治改革は?」の追記です)
国会に出席しなかったのに、議員給与(歳費)などが支給された議員と言えば……
①河井案里氏……2019年に参議院議員に初当選したが……
2020年7月8日、公職選挙法違反(買収)の罪で克行と共に東京地裁に起訴される。
2021年1月21日、東京地裁は懲役1年4か月、執行猶予5年の判決。
2021年2月3日、公選法違反の罪で有罪判決を受けたことを受け、案里は政策秘書を通して参議院に議員辞職願を提出。同日の本会議で辞職が許可される。
被告、検察ともに控訴しなかったため、翌日5日の0時に有罪が確定。当選無効となり、2026年2月まで5年間の公民権停止となった。
議員活動中に河井氏に支払われた「歳費」「期末手当」「文書通信交通滞在費」は合計4942万円あまりであり、当選無効になってもこれを返納する義務はない
②ガーシー氏(東谷義和氏)……2022年、ガーシーはNHK党から参議院選挙に比例区で立候補。党名簿登載者第1位の得票数で当選したが……
当選以降も正当な理由なくドバイに滞在し続け、一度も日本に帰国せず登院することはなく、2023年3月15日、参議院はガーシー議員の「除名」処分を決定し、これにより、この日限りで参議院議員を失職。
2023年3月16日、3人の著名人を自身の動画で常習的に中傷、脅迫したとして暴力行為法違反(常習的脅迫)や名誉毀損などの疑いで、動画撮影に携わった知人の男性とともに警視庁捜査2課より逮捕状請求がなされる。
同年4月14日、国際刑事警察機構よりガーシーは国際手配された。
同年6月4日、ドバイから成田国際空港に帰国し逮捕。
初当選のあと、一度も国会に登院しなかったガーシー氏には、議員の給与にあたる歳費やボーナスにあたる期末手当など、あわせて2013万円余りが支給されている
除名され議員の資格を失ったことから、3月分の歳費と「調査研究広報滞在費」は在職日数に応じた日割りとなり、参議院はすでに支給された今月分のうち68万円余りを返納するようガーシー氏に求めたとされている。
国会に出席しなかったのに、議員給与(歳費)などが支給された議員と言えば……
①河井案里氏……2019年に参議院議員に初当選したが……
2020年7月8日、公職選挙法違反(買収)の罪で克行と共に東京地裁に起訴される。
2021年1月21日、東京地裁は懲役1年4か月、執行猶予5年の判決。
2021年2月3日、公選法違反の罪で有罪判決を受けたことを受け、案里は政策秘書を通して参議院に議員辞職願を提出。同日の本会議で辞職が許可される。
被告、検察ともに控訴しなかったため、翌日5日の0時に有罪が確定。当選無効となり、2026年2月まで5年間の公民権停止となった。
議員活動中に河井氏に支払われた「歳費」「期末手当」「文書通信交通滞在費」は合計4942万円あまりであり、当選無効になってもこれを返納する義務はない
②ガーシー氏(東谷義和氏)……2022年、ガーシーはNHK党から参議院選挙に比例区で立候補。党名簿登載者第1位の得票数で当選したが……
当選以降も正当な理由なくドバイに滞在し続け、一度も日本に帰国せず登院することはなく、2023年3月15日、参議院はガーシー議員の「除名」処分を決定し、これにより、この日限りで参議院議員を失職。
2023年3月16日、3人の著名人を自身の動画で常習的に中傷、脅迫したとして暴力行為法違反(常習的脅迫)や名誉毀損などの疑いで、動画撮影に携わった知人の男性とともに警視庁捜査2課より逮捕状請求がなされる。
同年4月14日、国際刑事警察機構よりガーシーは国際手配された。
同年6月4日、ドバイから成田国際空港に帰国し逮捕。
初当選のあと、一度も国会に登院しなかったガーシー氏には、議員の給与にあたる歳費やボーナスにあたる期末手当など、あわせて2013万円余りが支給されている
除名され議員の資格を失ったことから、3月分の歳費と「調査研究広報滞在費」は在職日数に応じた日割りとなり、参議院はすでに支給された今月分のうち68万円余りを返納するようガーシー氏に求めたとされている。
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