英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

東国原知事と自民党とNHKニュース

2009-06-24 00:28:44 | 時事
 自民党の古賀選挙対策委員長が宮崎県の東国原知事に衆議院選挙立候補を要請したそうです。
 この件について、いろいろと………

①任期が終わっていない知事に国会議員になれって、結局、地方なんてどうでもいいのですね、自民党は。
 飽きるほど聞いて、その度に嫌気がさす言葉が「○○では選挙が戦えない、選挙に勝てない」です。この言葉を聞くたびに、「日本や国民はどうでもいいのね」と思います。まあ、そんな思想だから、在任中の知事に衆議院選挙に立候補という考えが浮かぶのでしょうね。

②東国原知事は「私を次期総裁候補として選挙を戦う覚悟があるのか」と古賀氏に問うて、立候補の回答は保留したそうです。
 知事が思い上がっているのか、はじめから立候補の意思はなく、わざと無理なことを言って立候補を断ったのか、自民党の反応を見たくて試したのか、真意は分かりません。
 最近知事をよくテレビで見ます。本当に知事としての職務を果たしているのでしょうか?知事の支持率は90%弱とのことですから、しっかり職務をこなしているのでしょうか?
 テレビを見ている限り、最近の知事は宮崎のためでないように感じますが。

③7時のNHKのニュースですが、
 東国原知事は立候補の条件として
「選挙後自分を総裁にと掲げて選挙で戦う」こと
「政権公約に全国知事会の地方分権提言そのまま盛り込む」ことを示した。
と、報道しました。
 この、一つ目の条件についての表現ですが、実際とニュアンスがかなり違っているように思えます。いいのでしょうか、こういう報道で。
 また、古賀選挙対策委員長を「古賀戦対委員長」と表記しているのも親切ではないです。
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