北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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迫力ばかりではない

2011-08-10 20:22:49 | 道外旅行記



先週土曜日、青森に着いてすぐに向かったのが、郊外にある、「青森自然公園ねぶたの里」
青森駅からバスで約30分、料金にして450円もかかる郊外にある観光施設です。





この「ねぶた会館」には、青森や弘前の祭りを飾る、多数のねぶたが展示されていて、近年人気が高まってきています。
以下、一気にご紹介。





まずこれは、かの直江兼続のねぶた。
「三十一年賞」とあるとおり、過去の入賞作品が展示されています。





これは、「船弁慶」というねぶた。





これが、個人的にここの展示で一番凄いと思った、六十三年賞の「難蛇竜王」というねぶた。
祭り会場よりもこちらの方が近くで見られることもあってか、どうやったらこんな具合に迫力が出せるのだろうと不思議な気持にすらさせられます。





しかし、ここに展示されているには、何も迫力ある作品だけではないのです。
心和むキャラクターものも展示されています。





ご存知アンパンマン。





ピカチュウ。





わかりますよね?
ドラえもんです。





小さいけど、キティちゃんもいました。





外へ出て見つけたのが、この「みちのく大太鼓」。
祭り本番では、お囃子の他に、太鼓の勇壮な響きも、祭りを盛り上げるのに大きな役割を果たしています。

ここでの滞在時間は約1時間30分。
ねぶた会館を見た後は、中にある売店でお土産を買い、しばし休憩。
帰りのバスは、ねぶた会場へ向かう車で大渋滞になり、行きの倍以上の時間がかかってしまいました。
リンゴジュース飲み放題150円というのがあって、飲んで見たかったんだけど、色々とあって飲めずに残念。

それにしても、バス料金の450円は正直高いなと思った。
だって、料金の値上がり過程が、380円の後いきなり440円ですよ。
規定に則って計算するとそうなるんだろうけど、もう少し何とかならないのかなあと思いました。
コメント (4)
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