北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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新たな方向へ

2013-06-02 16:15:06 | 特撮作品鑑賞
(今週の獣電戦隊キョウリュウジャー)

ブレイブ7で、イアンがキングのペンダントについて調べていたエピソードの続編ということになるのだろうか。
親友・士郎の真の仇がアイガロンだとわかり、さらに、士郎が手にしていた宝石が、キングのペンダントについていた宝石と対の物であることが判明したことで、これからまた、物語が一つの方向へ加速していくということになりそうだ。
次の疑問は、やはり、キングが持っているペンダントの秘密。つまり、父・ダンテツが、何故にあれを持っていて、キングに託したのかということ。
これが判明するのは・・・まだ先かな。

冒頭、キャンデリラの歌に洗脳されて人々が集まったはいいけれど、普通なら、敵を倒すか、あるいは急所を攻撃するかしないと洗脳が解けないところ、キング達が手を貸すだけで、ああも簡単に洗脳が解けてしまうとは。
キャンデリラの歌って、その程度のパワーしか持っていなかったのねと思ってしまった。
それと、アイガロンがキャンデリラの腰に手をやるという、セクハラと取られそうなシーンでは、水島裕さん繋がりで、(獣拳戦隊)ゲキレンジャーのエレハン・キンポーを思い出してしまったが、これは単なる偶然かな。

初登場となった12番の獣電池「ディノスグランダー」。
EDの歌詞から、モグラのように地中を掘り進むことができるというのは何となく想像していたが、親友の仇を前に我を忘れていたイアンを、仲間を助けるという、「昔とは違う」行動に走らせ、最後にはその絆を再認識するという場面に仕上げるあたりは、なかなか上手い使い方だなと思った。
それに対して、22番のプクプトル。使い方としては適切なのだろうけど、膨らませられたのがノッさんということで、あそこだけコメディチックになってしまったように感じた。
確かに、ソウジやウッチー、ましてやアミィがあんな姿になることは、ちょっと想像できないというか、想像したくない気がする。(笑)

来週は、新たなスピリット戦士・キョウリュウグレーが登場とのことだけど、これで早くも8人目。
一体どこまで出てくるのだろうと、楽しみ半分心配半分てなところかな。
シアンも出てくるみたいだけど、グレーには、ラミレスのような人間の姿はないのかな?

最近、ノッさん役の金城氏のブログや、ウッチー役の丸山氏のブログを読むようになったが、アミィ役の今野鮎莉ちゃんもブログを開設したので、お気に入りに追加しておいた。
各自の素が感じられる文章の数々、読んでいて面白いです。
コメント (2)
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