知らぬとはいえ・・・

昨日書いたとおり、今日は車で札幌へ。
最短ルートである「中山峠」という峠を通るには、途中で通行止めの箇所があり、大きく迂回しなければいけないので、八雲からで４時間、江差からだとさらに１時間３０分の小樽経由で帰ってきた。

そんな今朝のこと。
彼女、娘の二人と、途中にあるレストランの駐車場で待ち合わせをしていたのだけど、私の方が先に着き、駐車場に車を停めてから１０分ほど経って、近所の方と思われるご婦人が姿を現した。
一目見て、誰かと待ち合わせをしていることがわかったのだけど、特に気にせず普通に構えていたら、この後、何とも意外な展開が。
ご婦人が到着してから５分ほど経って、彼女と娘が、彼女の母親が運転する車でやってきたのだが、車から降りて母親に挨拶しようとしたら、何とビックリ、ご婦人の方も、車の方に駆け寄ってくるではないですか。

実は、このご婦人は彼女の親戚の方で、この後、母親と一緒にお墓参りに行くということになっていて、それでずっと待っていたそうなのだけど、向こうも、私が車を降りて駆け寄ってきたのにビックリされたご様子。
知らなかったとはいえ、この展開には本当にビックリ。
いずれまたお会いする機会があると思うので、その時に、改めてきちんとご挨拶せねば。

何とか札幌まで二人を送り届けた後、私は実家に帰ってのんびり過ごしているけれど、二人（と言うより娘の方）は、今夜はこのグループのコンサートで盛り上がっている。
さっきメールが来て、とにかく凄い人（当たり前だけど）だそうだけど、せっかくなので、思いっきり楽しんでほしいです。