赤レンガ倉庫レポ第2弾。
前回に続き、「電子戦隊デンジマン」のロケ地検証です。
「赤レンガ倉庫2号館」。
前回の最後でさらっと触れた、デンジマン第29話「超能力刑事の急襲」で使用された場所です。
この回の軸となるストーリーは、デンジレッド=赤城一平の親友で、フランス警察の特捜刑事である、ポール伊崎(演じるは「バトルフィーバーJ」のバトルフランス=志田京介役、にして、私も何度かお会いしている倉知成満さん(当時のお名前は倉地雄平さん))が日本に帰国するというもので、ストーリーの中で、彼が、デンジマンのルーツであるデンジ星人の子孫である可能性が極めて高いことが判明する中、敵のベーダー一族が、そんな彼を利用して、デンジマン殲滅のための秘策を編み出すという展開。
ベーダーの作戦は、伊崎を捉え、デンジマン達が、実は侵略者であるという誤った認識を植え付け、更に、ベーダー怪物・サビムシラーの卵を伊崎に注射するというものだった。
洗脳された伊崎は、町中で、拳銃を使って赤城を急襲。伊崎がベーダーに洗脳されたことを感じ取った赤城達は、伊崎をデンジランドへと連れて行くが、これこそがベーダーの作戦の肝。
伊崎の体内に注射され、体内で成長したサビムシラーが伊崎の体から出ることによって、サビムシラーがデンジランドを食い荒らし、デンジマンをデンジランドごと全滅させようという、恐るべき作戦であった。
伊崎の口からサビムシラーが吐き出され、孵化寸前となる中、赤城と、デンジブルー=青梅大五郎は、伊崎を外に連れ出し、デンジランドをピンチから救う。
そんな場面が描かれているのが、写真のこの辺りで、放送された1980年と比べ、建物の外観はそれほど変わっていないものの、当時は、今と違って観光地化されていなかったこともあり、周辺の雰囲気だけを見ると、何だか別世界のように感じる。
そして、伊崎がサビムシラーを完全に吐き出したのが、写真のこの辺り。
劇中では、下からのアングルで、伊崎を抱えて通路から飛び降りる、赤城と青梅の姿が描かれている。
そのシーンで映る、2号館の上の部分。
周辺の雰囲気は変わっていても、建物の外観が変わっていないことで、ずっと検証してみたかった場所の特定という目的が達成できた、そんな気がしています。
前回に続き、「電子戦隊デンジマン」のロケ地検証です。
「赤レンガ倉庫2号館」。
前回の最後でさらっと触れた、デンジマン第29話「超能力刑事の急襲」で使用された場所です。
この回の軸となるストーリーは、デンジレッド=赤城一平の親友で、フランス警察の特捜刑事である、ポール伊崎(演じるは「バトルフィーバーJ」のバトルフランス=志田京介役、にして、私も何度かお会いしている倉知成満さん(当時のお名前は倉地雄平さん))が日本に帰国するというもので、ストーリーの中で、彼が、デンジマンのルーツであるデンジ星人の子孫である可能性が極めて高いことが判明する中、敵のベーダー一族が、そんな彼を利用して、デンジマン殲滅のための秘策を編み出すという展開。
ベーダーの作戦は、伊崎を捉え、デンジマン達が、実は侵略者であるという誤った認識を植え付け、更に、ベーダー怪物・サビムシラーの卵を伊崎に注射するというものだった。
洗脳された伊崎は、町中で、拳銃を使って赤城を急襲。伊崎がベーダーに洗脳されたことを感じ取った赤城達は、伊崎をデンジランドへと連れて行くが、これこそがベーダーの作戦の肝。
伊崎の体内に注射され、体内で成長したサビムシラーが伊崎の体から出ることによって、サビムシラーがデンジランドを食い荒らし、デンジマンをデンジランドごと全滅させようという、恐るべき作戦であった。
伊崎の口からサビムシラーが吐き出され、孵化寸前となる中、赤城と、デンジブルー=青梅大五郎は、伊崎を外に連れ出し、デンジランドをピンチから救う。
そんな場面が描かれているのが、写真のこの辺りで、放送された1980年と比べ、建物の外観はそれほど変わっていないものの、当時は、今と違って観光地化されていなかったこともあり、周辺の雰囲気だけを見ると、何だか別世界のように感じる。
そして、伊崎がサビムシラーを完全に吐き出したのが、写真のこの辺り。
劇中では、下からのアングルで、伊崎を抱えて通路から飛び降りる、赤城と青梅の姿が描かれている。
そのシーンで映る、2号館の上の部分。
周辺の雰囲気は変わっていても、建物の外観が変わっていないことで、ずっと検証してみたかった場所の特定という目的が達成できた、そんな気がしています。