正体がばれそう？

職場での一時。
ある女性の同僚（二児の母親）から、こんなことを聞かれた。

「ナナマガラー係長、仮面ライダーってお好きなんですか？」
（注：この人は、私のＨＮは知りません、勿論、実際には本名で呼ばれてます）

「うわっ、来たか・・・」と思った。
別に大々的にアピールはしていないのだが、一人に話すと、そこからあっという間に広まってしまうのが、少人数（２５名）の職場の恐ろしい所。
いきなりそう聞かれたので、何だ何だと思ったら、その人の男のお子さんが遊ばなくなった玩具が多く、いらないかという話しだった。（因みに、仮面ライダーオーズの玩具らしい）

正直、そう言ってもらえるのは有難いと言えば有難いのだけど、残念ながら玩具類は特に集めてもいないので、「せっかくだけど」ということで、それはお断りした。
こんな申し出を受けたのはこれが初めてではなく、これまでも、男の子を持つ友人や同僚に、何度か同じことを聞かれたのだけど、いずれも、同じ理由で断っているので、ここで受けたら、その人達に悪いという気持ちも、正直あったし。

でも、聞けば、そのお子さんは、まだ就学前だそうで、そんな時期なのに、もう卒業しちゃってるんだと、ビックリさせられた。
私達の世代は、小学校高学年くらいでも、普通に超合金とか買ってもらってて、学校でも、普通に戦隊とかメタルヒーローの話をしてたもんだけどね。
卒業の低年齢化が進む一方で、私達のような「大きいお友達」の固定化という、二極化が進んでいるということなのかな。

まあでも、こういう会話をしたおかげで、これから、戦隊とかライダーの会話もしやすくなった感はある。
どこまで正体（？）を明かすかはわからないけど、ロケ地巡りをしていて、全国に仲間がいるとか、劇場版を観るために、（わざわざ）新青森まで行っているぐらいのことは、話そうかなと思っている。
大事なことなので、彼女には既に話してるんだけど、同僚にも話しておけば、例えば休暇を取って東京へ行くという時に理解を得やすいかなとも思うし。

それともう一つ、帰り際に、別な同僚からこんな質問をされた。
いきなり、「仕事とは全然関係ない質問なんですが・・・」と来たので、何だと思ったら・・・、

「『Ｒ１』とか『Ｒ２』というのがいるのって、『レスキューフォース』でしたっけ？それとも『レスキューファイヤー』でしたっけ？」

と来た。
実は、「レスキューファイヤー」の方は殆ど観てなかったので記憶があまりないんだけど、「レスキューフォース」の方はしっかりと観ていたので、辛うじてこの質問には答えられた。
でも、いつどんな質問をされるかわからないので、観てなかった作品も、今一度勉強した方がいいのかなとも思ったりして。