昨日は、「うに祭り」の後、少し時間があったので、本州最北端の大間岬へ立ち寄ってきました。
昨年のこの時期、津軽半島の北端にある竜飛岬に行ってきたけれど、一年経った後に、今度は下北半島の北端にて本州の北端であるこの地へやってたというのは、何だか偶然とは思えない何かを感じました。
大間と言えば、何と言ってもマグロが有名。
こんなオブジェがありました。
暗くて見えないけれど、「こヽ(ここ)本州最北端の地」と刻まれています。
晴れていたらはっきり見えたんでしょうけどね。
少し先には、灯台が設置されている小さな島がありました。
一般の人は船とかで渡れないのかな・・・。
海の先へ。
曇っててわからないけれど、函館はこの先です。
そして反対側、函館より東の、恵山とか椴法華の方面です。
へぇ~、天童よしみさんの歌碑ですか。
大変失礼ながら、この曲自体知りませんでした。
竜飛岬で「津軽海峡冬景色」のメロディーが流れているように、ここでも・・・ということは、ないようです。
これは、石川啄木の歌碑。
大間でもこうして歌を残していたのですね。
距離感を感じる図。
本州と北海道の最短距離は、わずか17.5kmしかないのです。
(北海道~本州の最短地点はこちら)
売店でこんな物を買ってきました。
こういう場所に来ると、つい買ってしまいたくなる、旅好きの性とでも申しましょうか。
最後にこれは、帰りのフェリーから撮った函館山。
海側から見る機会なんて滅多にないので、とても貴重でした。