スーパー戦隊シリーズが通算放送2000回 歴代作品の出演者がTwitterでお祝い(ねとらぼ)
中田譲治さんからメッセージが寄せられたってのがいいですねえ。
今のジュウオウジャー(アザルドの声)もさることながら、今年は「超新星フラッシュマン」三十周年の記念の年ですからね。
最近は、基本毎週観てはいるけれど、数年前ほど熱がこもっているとは言い難い状態になっていて、あれほど「これだけは買い続ける」と言っていた「東映ヒーローMAX」も買わなくなってしまった。(今日書店で最新号を立ち読みしたのだが、買う気は起こらず)
なので、戦隊に関連する活動も、年に二回の「遠足」と、それに関連する80年代作品の検証だけになってしまっているが、それでも、シリーズ通算2,000回ってのは、やっぱり感慨深い。
今回の節目に、本当に多くのメッセージが寄せられているそうだが、池田純矢氏(ゴーカイシルバー=伊狩鎧役)の「40年の歴史。かつて活躍したどのヒーローも、きっと今でも誰かの心の中で戦い続けているのだと思います」のメッセージが、長年のファンの思いの全てだと思う。
今年の春、80年代作品でナレーターを務められた大平透さんの訃報に触れた際、「電子戦隊デンジマン」最終回のナレーション、
「彼等(デンジマン)の後を継いで、美しい地球を守るのは、そう、君達だ!」
を引用して、「このナレーションを聞いてグッときたかつての少年少女も大人になり、日々様々なことと格闘する中で、デンジマンの後継者として地球を守る戦い(あえて「戦い」と表現する)ができているかどうかは疑問な部分もあるけれど・・・」なんてことを書いたが、戦っているのは決して自分達だけではなく、かつて憧れ、テレビの向こうに向けて声援を送ったヒーロー達も、きっと今でも、どこかで平和を守るために戦い続けているという思いは、大人になってもなくなることはない。
その思いを確かなものにさせてくれたのが、「海賊戦隊ゴーカイジャー」で出てきた「レンジャーキー」の設定で、最終回のラストで、レンジャーキーが本来の持ち主達の手に戻ったことについて、「彼らについても、『いつかまたどこかで』という期待を持たせてくれる終わり方で良かった」という感想を持ったのを、今回の節目を機に思い出した。
そう、時代は変わっても、子供の頃に憧れたヒーロー達は、きっと今でも、世界のどこかで平和のために戦っている。
今、ジュウオウジャーをリアルタイムで観ている子供達も、十年後二十年後、大人になった時、きっとそんな思いを抱くに違いないと信じたい。
中田譲治さんからメッセージが寄せられたってのがいいですねえ。
今のジュウオウジャー(アザルドの声)もさることながら、今年は「超新星フラッシュマン」三十周年の記念の年ですからね。
最近は、基本毎週観てはいるけれど、数年前ほど熱がこもっているとは言い難い状態になっていて、あれほど「これだけは買い続ける」と言っていた「東映ヒーローMAX」も買わなくなってしまった。(今日書店で最新号を立ち読みしたのだが、買う気は起こらず)
なので、戦隊に関連する活動も、年に二回の「遠足」と、それに関連する80年代作品の検証だけになってしまっているが、それでも、シリーズ通算2,000回ってのは、やっぱり感慨深い。
今回の節目に、本当に多くのメッセージが寄せられているそうだが、池田純矢氏(ゴーカイシルバー=伊狩鎧役)の「40年の歴史。かつて活躍したどのヒーローも、きっと今でも誰かの心の中で戦い続けているのだと思います」のメッセージが、長年のファンの思いの全てだと思う。
今年の春、80年代作品でナレーターを務められた大平透さんの訃報に触れた際、「電子戦隊デンジマン」最終回のナレーション、
「彼等(デンジマン)の後を継いで、美しい地球を守るのは、そう、君達だ!」
を引用して、「このナレーションを聞いてグッときたかつての少年少女も大人になり、日々様々なことと格闘する中で、デンジマンの後継者として地球を守る戦い(あえて「戦い」と表現する)ができているかどうかは疑問な部分もあるけれど・・・」なんてことを書いたが、戦っているのは決して自分達だけではなく、かつて憧れ、テレビの向こうに向けて声援を送ったヒーロー達も、きっと今でも、どこかで平和を守るために戦い続けているという思いは、大人になってもなくなることはない。
その思いを確かなものにさせてくれたのが、「海賊戦隊ゴーカイジャー」で出てきた「レンジャーキー」の設定で、最終回のラストで、レンジャーキーが本来の持ち主達の手に戻ったことについて、「彼らについても、『いつかまたどこかで』という期待を持たせてくれる終わり方で良かった」という感想を持ったのを、今回の節目を機に思い出した。
そう、時代は変わっても、子供の頃に憧れたヒーロー達は、きっと今でも、世界のどこかで平和のために戦っている。
今、ジュウオウジャーをリアルタイムで観ている子供達も、十年後二十年後、大人になった時、きっとそんな思いを抱くに違いないと信じたい。