人間ってワガママだなあと思ったこと。
今日の仕事帰り、ブックオフに寄ったら、この本が棚にあるのを見て、心の中で「えぇ~っ!?」と叫んでしまった。

そうなんですよ・・・、この本がブックオフにあったんですよ・・・。
これは本当にショック・・・なんだけど、冷静に考えたら、そうも言っていられないことに気が付いた。
かく言う私だって、これまで何度となく、ブックオフ(だけじゃないけど)に本やDVDを売っているが、売った物の中には、別などなたかにとっては、それこそ生涯お宝として大切にしている物だってあったかもしれない。
そんなどなたかが、私が売った物が並んでいるのを見て、「何でこれがここにあるんだぁぁぁ~!もっと大切に読みやがれぇぇぇ~!」と思ったことも、きっとあったかもしれない。
要は「お互い様」ってことであり、このことを深く突き詰めすぎると、古書店という施設の存在意義に関わる問題になってしまうのでこれ以上は言わないけれど、そういうことを頭では分かっていても、いざ今日のような場面に直面しちゃうと、ショックだの腹立たしいだのと思ってしまうというのは、冒頭で書いた「人間ってワガママだなあ」ということのいい例なんだろうと思う。
そういうことに覚えがあるという人はきっと多いのではないかと思い、ちょっと書いてみました。
今日の仕事帰り、ブックオフに寄ったら、この本が棚にあるのを見て、心の中で「えぇ~っ!?」と叫んでしまった。

そうなんですよ・・・、この本がブックオフにあったんですよ・・・。
これは本当にショック・・・なんだけど、冷静に考えたら、そうも言っていられないことに気が付いた。
かく言う私だって、これまで何度となく、ブックオフ(だけじゃないけど)に本やDVDを売っているが、売った物の中には、別などなたかにとっては、それこそ生涯お宝として大切にしている物だってあったかもしれない。
そんなどなたかが、私が売った物が並んでいるのを見て、「何でこれがここにあるんだぁぁぁ~!もっと大切に読みやがれぇぇぇ~!」と思ったことも、きっとあったかもしれない。
要は「お互い様」ってことであり、このことを深く突き詰めすぎると、古書店という施設の存在意義に関わる問題になってしまうのでこれ以上は言わないけれど、そういうことを頭では分かっていても、いざ今日のような場面に直面しちゃうと、ショックだの腹立たしいだのと思ってしまうというのは、冒頭で書いた「人間ってワガママだなあ」ということのいい例なんだろうと思う。
そういうことに覚えがあるという人はきっと多いのではないかと思い、ちょっと書いてみました。