冬本番の北海道。
オール電化だったり、ガス暖房設備だったりする家も多いけれど、なんだかんだで、暖房は灯油に頼る家が大多数なのが実情です。
でも、今月、来月と相次いで5円ずつ補助が減額されるというのは、家計を直撃どころの騒ぎではありません。
我が家はアパート(宿舎)で、灯油タンクは共同の物が設置されておらず、各戸に設置することになっています。
販売店の中には、室内までホースを引っ張って直接給油してくれるところもあるのだけど、それだとただでさえ高い料金が更に跳ね上がってしまうので、表玄関までポリ管(18リットル)を持って行くか、あるいは直接スタンドに買いに行くしかありません。
で、これは、まだ補助が削られる前、先月末の伝票ですが・・・、
1か月後の今日はこちら。
1リットル当たり4円も値上がりしています。
しかも注目は、1リットル当たりの単価が税込みではなく税別という点です。税込みに換算すると、1リットルあたり129.8円になってしまいます。
しかるにこちらはどうでしょう。
これはセルフスタンドを利用したときの伝票ですが、見てのとおり、1リットル当たりの単価が税込みで表示されています。
なので、年明けは、もしこのスタンドがこの価格を維持していたらこのスタンドの常連になろうかなと思っていたけれど、昨日、別なスタンドの前を通りかかったら、セリフではなくスタッフ給油でこれと同じ価格表示が出ていたことを確認。
さあ年明けはどうなることやら。明日から札幌に帰省しますが、年明けは、方々リサーチの上で、どこから灯油を購入するか決めたいと思います。
3月までは、基本給に寒冷地手当が加算されているのだけど、この調子だと確実に足が出てしまいますからね。