「セイコーマート」の店頭で見つけた広告。
「とうきびソフト」なんてのがあったとは知らなかったですが、どうやら期間限定販売のようです。
すみません、一口齧ってから写真を撮っていなかったことに気付きました(-_-;)。
道外の方には「『とうきび』って何?」かもしれませんが、北海道では「とうもろこし」のことを「とうきび」と言うのです。
大通公園で、こんがりと焼いたとうきびが食べられる「とうきびワゴン」を利用されたことがある観光客の方も多いと思いますが、私は一度も利用したことがありません。それも「地元民あるある」だと思います。
雑味がなく、本当にとうきびそのものという味わいです。
皆様も機会がありましたらご賞味ください。
「セイコーマート」を運営する「株式会社セコマ」。
道民の間では、以前から「セイコーマート」の略し方について、「セコマ」派と「セイコマ」派に大きく分かれていたようです、
論争も巻き起こっていたことがあったように聞いていますが、実際にはその時々や道内の地域によって違っていたようです。
例えば、私が一回目の釧路市民だった平成14年(2002年)4月~17年(2005年)3月の頃は、職場の人たちが「セイコマ」と言っていたのを聞いて、それまで略称なんて意識したことのなかった私は「へぇ~なるほど。『セイコマ』ね」と思ったものでした。
なので、「セコマ」という略称を初めて聞いたときは、「えっ、『セコマ』?『セイコマ』じゃなくて?」と思ったものでしたが、平成28年(2016年)に会社名が「株式会社セコマ」となって以降は、少なくとも私は、自然と「セコマ」と略すようになったと思います。
あくまでもそれは私の話であり、元々私は、答えが一つではない案件を無理に白黒はっきりさせるのは好きではないので、「セイコマ」と略す人がいても、それはそれで尊重します。少なくとも、どちらかの略し方に対し、もう一方を強調して、「あんたが間違っている」的な態度をとるのはもってのほかだと思います。