札幌市に「まん延防止等重点措置」適用開始 受け止めは(NHK NEWS WEB)
対応策の一環として、私の職場も、今日から出勤回避の取り組みが始まり、私も今日はテレワーク。
昨年の今時期も、緊急事態宣言の発出を受けて、週1出勤で後は在宅という態勢だったけど、昨年は、急なことでテレワーク環境が全く整っておらず、在宅でできることが極めて限られていたため、週1の出勤日は、いつも最終バスギリギリの時刻(21時)まで残っていたが、今年はそのようなこともなく、自宅のPCから職場のPCをリモート操作できるので、出勤時とそれほど変わらない状態で仕事ができるようになっている(できないのは資料の印刷ぐらい)。
しかし、そうは言いつつも、職場じゃないとできないことというのはやはりあるもので、昼頃、出勤している人から、関係先から問い合わせがあった旨のメールが届いたのだけど、あいにく、紙の資料を職場に置いてあるだけで自宅のPCでは確認できないので、回答は明日の出勤日に持ち越しに。
特別急ぐ話ではないので、今回は何とかなったけど、これはちょっと今後の課題かな。
市内各地で色々と対応策が始まっている「まん延防止等重点措置」(「まんぼう」という略し方は正直ちょっと・・・)。
リンク記事には書かれていないけれど、ちょっと気になったのが、札幌市営地下鉄が、乗降客の多い「大通」駅と「さっぽろ」駅に、検温装置(サーモグラフィー式の非接触型体温計かと)を設置したという話。
趣旨はわかるけど、気になるのは、その精度もさることながら、人の流れが激しい状況下で、どれだけの人の体温を計測できるものなのかなと。
医療機関や商業施設のように「発熱のある方は利用をお控えください」という趣旨もあるのかもしれないけれど、例えば徒歩や車での移動が困難な人が、発熱外来のある医療機関へ移動するのに公共交通機関を利用することだってあるだろうから、一律に「利用をお控えください」というのも、ちょっと違うのではという気がして。
何にせよ、とにかくこれ以上の拡大ということだけはないようにと願うしかありません。
札幌の「チ・カ・ホ」こと「駅前通地下歩行空間」で、こんなものを見つけました。
最近、商業施設とかでも、一時期ほどソーシャルディスタンスが確保されなくなってきている気がします。私も今一度徹底せねば。
前の体温計が、異常に低い数値(34.9℃なんてことも)を連発しだしたので、これはそろそろ限界かなと思って体温計を新調しました。
使い始めて一週間経ったけど、計測される体温が、平均で0.3~0.5℃くらい高くなり、35℃台ということは殆どなくなりました。
ということは、大体このぐらいが、自分本来の「平熱」だったのかなと。