札幌市役所1階のロビーに、札幌開拓の礎を築いた開拓使判官、島義勇の銅像があることは、以前紹介していました。
その銅像の横に、小さいですがカフェスペースがあります。
ずっと気になっていたので、展望回廊へ行ったついでに寄ってみました。
「元気カフェ」という店名。
ちょっと最後の方が途切れてしまっていますが、「障がいのある方がスタッフとして働いているお店です」。
左下にちょこっと写っている「宮田屋」とは、札幌市内で店舗を展開している人気の珈琲店です。
メニューはなかなか充実していて、「食べログ」などの各種グルメサイトでも高評価を得ています。
ちょうどお昼時だったので、トーストをオーダー。
食パンを焼いてトーストを作る機械のことを「トースター」って言いますが、そもそも「トースト」ってどういう意味なのか知らなかったので調べてみたところ、「火であぶってキツネ色にしたパンやチーズ。またそのようにあぶって温めること」という意味なんだそうです。
なるほど「キツネ色」って定義がされているんですね。中には、少し焦げ目がついたのが好きという人もいると思いますが、カフェや喫茶店でオーダーするときって、そういう好みを聞いてくれたりするんでしょうかね。マスターの拘りなんかもあると思いますが、常連になったりすると聞いてくれたりするのかな。
でも、基本外で食べるときは、写真のこのくらいが適度で美味しいのかなと思います。宮田屋さんは札幌市内でも大手の人気店だから、恐らくしっかりとしたマニュアルがあるのではないかと勝手に思っています。
家庭で食べるパンメニューの定番だけど、私は自宅で食べることはほとんどないので、たまにこうして外で食べると美味しく頂いています。
座席はカウンターになっています。
「元気カフェ」さん、市役所1階のお店は今回初めて利用しましたが、札幌市役所のHPを見ると、今月から一時休業しているようです。
そうとは知らずリアルタイムでの記事化を怠っていました。残念ですが、早くまた再開してほしいですね。
ただ、私の職場の近くにも系列店があるそうなので、今度行ってみます。
marimariです。
障がい者施設で仕事をしている私としては、こういったお店があると、とても嬉しくなります。
彼ら(彼女ら)は、とても真面目です。いったん仕事を覚えると、とても一生懸命にお店のために働いてくれると思います。
これからも頑張ってもらいたいと思います。
トーストもこんがりぐあいがとても美味しそうですね。
こんにちは。
私の職場(官庁)にも、障がいを抱えながら雇用されている職員がいますが、仰るとおり、皆さんとても真摯に仕事に取組み、貴重な戦力となって活躍してくれていますよ。
「元気カフェ」のようなお店は札幌市内にも幾つかありますので、また開拓したら紹介したいと思います。