写真は山形名産の「ラ・フランス」。
こないだ、友人の日記で、ある日友人が出社すると、デスクの上に、ラ・フランスがドーンとのっかっていたという話題が出ていたのだけど、私も、8年前に初めて山形に行った時に、すっかりラ・フランスが大好物になって帰ってきたので、何だか凄く羨ましい気持ちになった。
だからってわけじゃないけど(友人の日記は、山形へ行く12日前の更新)、今回もしっかりと買って帰ってきました。
「ラ・フランス」とは、その名のとおり、フランスが原産の洋梨。
1864年に、フランスのクロード・ブランシェという人物が発見した品種で、日本へは明治36年(1903年)に、食用としてではなく、受粉用として導入されたのが始まり。
主な産地は山形県や長野県で、10月に収穫され、11月が食べごろという、正に今の時期が旬の果物なのです。
写真は、今日の夕食で食べた物。
買ったのは月曜日なんだけど、同封の紙に、
「常温で数日間保管しておき、指で軽く押して耳たぶ程度に柔らかくなり、一段と芳香が強くなったら食べごろです」
とあったので、あえて今日まで食べずにいました。(もう1つ残ってるんだけど)
味は素晴らしく良かったけど、皮をむく際、余りにみずみずし過ぎて、包丁を持つ手が滑ってしまい、ヒヤヒヤものに。
危ないので、皆さんも、買って食べる時は注意してください。
今回の旅行では、8年前に、ラ・フランスのアイスクリームを食べた店がどこだったかと探して回ったんだけど、結局見つけられずに帰ってきました。
そのうちまたリベンジに・・・、行っちゃうかも本当に。