北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
(C)ナナマガラー All Rights Reserved.

今日の夕食

2011-02-13 20:00:19 | 日々のもろもろ



下の記事で「スナックサファリ」のカレーについて触れたからでは決してないのだけど、今日の夕食はカレーにしてみた。
写真は、青森で買ってきた、「りんごカレー・ルー」





最近ちょっと野菜不足だったので、煮物用に買っておいたレンコンや里芋を入れて作ってみた。
カレーの味は中辛とのことだけど、食べてみたら結構辛かった。
でも、リンゴ風味なだけあって、口当たりは割とまろやかで食べやすかったかな。

こういうご当地カレー、これからも旅先でゲットしてみたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まずは期待できそう

2011-02-13 15:12:18 | 特撮作品鑑賞
ついにスタート、「海賊戦隊ゴーカイジャー」。
一体どんな作品になるのか期待大だけど、まずは第1話の感想から。

冒頭の、182人の戦士達と「宇宙帝国ザンギャック」(何てストレートなネーミング・・・)による「レジェンド大戦」。2分弱とはいえ、前評判に違わず、迫力のある展開に圧倒された。
アカレンジャーのかけ声のもと、ガオレンジャーが吼え、ジェットマンが空を飛び、ニンジャレッドとハリケンレッドの二大忍者戦士が共闘してという流れは、正直、もう少し観ていたかった気がするけど、ひょっとして、5月公開の劇場版でその辺が明らかになるのかな?
ちょっと期待していよう。

そして時は流れ、やってきた5人の海賊達。
地球を守る義理があるわけではなく、単にお宝探しの邪魔をされたくない一心でザンギャックと戦うという、これまでにない「戦う動機」を持った連中なだけに、これからも、これまでの「常識」がどんどん覆っていきそうな気がする。

そんな海賊達でも、きちんとお金を払って食事をしようというあたりは、なかなかいい奴らだなと思ったけど、やって来たのは、どこかで見覚えのある作りの店内・・・、
「太陽戦隊サンバルカン」に登場する「スナックサファリ」だったのにはビックリ。
マスターが、50種類のスパイスを効かせ、3日がかりで作り上げるという設定のカレーは、確かに観ていて美味しそうだったけど、どうせなら、マスターの他に、ベーゴマ(今の子供達は知ってるのかな?)で遊ぶ少年達や、コック見習いの青年がいたりしたら面白かったのにと思った人は、私だけじゃないはず。
ついでに、その見習いの青年が、何故か赤い着物を着て、座布団を運んで・・・、失礼、いくらなんでもやり過ぎですねそれは。


注:「太陽戦隊サンバルカン」で、「サファリ」のコック見習い、矢沢助八を演じたのは、「笑点」の座布団運びでおなじみの山田隆夫さんでした。


だけど、どうせなら外観も映して、ロケはこの場所でやってほしかった気はしないでもない。





写真は、当時「サファリ」のロケ地として使われた場所。
埼玉県朝霞市の東武東上線沿線で、写真は三年前の物。今は、別なお店に変わっています。
「サファリ」が登場したってことは、他の戦隊からも・・・、例えば「夢野発明センター」(科学戦隊ダイナマン)なんかが出てきたら凄いと思う。

そんなこんなで始まったザンギャックとの戦い。
早速、今作一番の見どころである、歴代戦隊への変身が観られたが、いきなりシンケンジャーが登場したのは、嬉しいけどビックリ。
ついこの間劇場で観たばかりなので、全然違和感がなかった。(笑)

で、観てて思ったのが、これから先も、歴代の戦隊にどんどん変身していくんだろうけど、サンバルカンに変身する時はどうするんだろうってこと。
サンバルカンは3人だから、2人余っちゃうよね・・・。
誰が余されちゃうんだろう?やっぱ女の子2人?それとも、サンバルカンにない色であるグリーンとピンク?

そして、エンディングテーマでも、歴代戦隊の名前が登場してきたけれど、笑ったのが、「電子戦隊デンジマン」のところで出てきた、「デンジ犬アイシー」らしき犬のぬいぐるみ。
一瞬しか映らなかったけど、はっきり言って、もっといいぬいぐるみなかったのって思っちゃった。

とまあ書きたいことが山ほど出てくるけど、キリがないのでこの辺で。
とりあえず、楽しんで観ていられそうな気はします。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日で三回目

2011-02-12 22:37:16 | ドラマ



大好評上映中の、「相棒-劇場版Ⅱ-」
函館でもロングラン上映となったので、今日また観てきた。
実に今日で三回目。諸般の事情により、これまで感想は書いてこなかったけど、ここで一気に書いてしまいます。

一回目は、公開初日である、昨年12月23日に、友人二人と一緒に観てきたんだけど、この時は、初日ということもあり、ラストに待っている衝撃的な出来事については全く知らなかったので、終った瞬間、友人共々呆然としてしまい、何だか気持ちの整理がつかないまま夜を明かしてしまった。

その衝撃的な出来事、そう、小野田官房長の死。
警視庁内で起こる篭城事件が大きくクローズアップされ、果たしてどんな結末を迎えるのかというのが楽しみだったけど、まさかこのような出来事が待っていたとは・・・。
官房長が右京さんに看取られて絶命する際、忌の際に「殺されるんなら、お前(右京さん)にだと思っていた・・・」と呟くシーンがあったけど、正直それは、私達ファンもそうだと思っていた。
いやまあ、実際に右京さんが官房長を殺害するなんてことはあり得ないのだろうけど、「相棒」に終わりが来るとしたら、右京さんと官房長との間に、決定的な亀裂が生じる時だろうというのが、ファンの人達の考えだった。
それが、予想もしない人物(警視庁生活安全部長)に刺殺されるという展開は、一体誰が想像できたろうと思ってしまうが、冷静に考えると、それもまた「相棒」らしいことなのかもしれない。
ともあれ、官房長という大きな柱を失った作品が、今後どのようにドラマの質を保ち、いや高めていくのか、色々な意味で要注目だと思う。

ゲストでは、小西真奈美さん演じるヒロイン、朝比奈圭子や、篭城犯である元刑事・八重樫役の小澤征悦さんなど、今回も印象に残るキャラクターが多数登場したが、ただでさえ重厚な中身に更なる深みを与えていたと思ったのが、宇津井健さん演ずる、金子警察庁長官。
写真のパンフレットに掲載されているインタビューでも語られているのだが、宇津井さんは、半世紀以上に渡る俳優人生の中で、以外にも、犯人役を演じたことが一度もないのだそうで、そのため、「相棒」には、ぜひ犯人役でと思っていたとのこと。
警察庁長官では、Season5の最終回に登場した夏八木勲さんも良かったけど、これから先、色々な所で宇津井さんを見ると、「あ、長官!」と言ってしまいそうな気が凄くする。
他には、余りクローズアップされていないけど、中国人マフィア役の本宮泰風さん。
御存知、陣川警部補役原田龍二さんの実弟で、ぜひ一度、兄弟共演を観てみたいと思っていたのだが、それでもこのような形で観られたので、まあ満足かなと。

後はそう、やっぱりロケ地。
三回観て、特定できそうな場所も幾つかあったけど、ぜひ行ってみたいのが、横浜中華街。
いつ行っても凄い人だから難しいかもしれないけど、DVDが出たら、じっくり研究してみます。

とまあ、語りだしたらキリがないのでこの辺でやめておくけど、一つ言えることは、これはもう、間違いなく劇場版第一作目を超えているということ。
三回観たけど、それでもまた観足りないような気さえするので、後は、DVDがいつリリースされるのか、そっちを楽しみにということで。

まだご覧になっていない皆さん、まだまだ上映は続くので、ぜひ劇場へ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グルメとバッジと切符と・・・

2011-02-12 10:24:11 | 道外旅行記
津軽旅行で出合ったご当地グルメと、印象に残った物を一挙ご紹介。
まずはグルメから。








金木で食べた「しじみラーメン」。
近くにある「十三湖」という湖がしじみの名産地ということで、金木でもご当地グルメとして有名らしい。

ただ気になったのが、一番上の写真を見てわかるとおり、出された時、せっかくのシジミが沈んでいて表に出ていなかったこと。
せっかく名物になってるんだから、シジミを表面に出して客に出すということを、最低限のこととして実践してほしかった。
他のお客さんはどうだったのかということも気になるけど。





続いて、ストーブ列車の車内販売で買った、どらやき。
「ストーブ列車」の刻印入りで、津軽名産のリンゴ風味。
甘い物が苦手な人でも大丈夫かなと思いました。





続いて印象に残った物。
これは、ストーブ列車の車内販売で買った、ピンバッジ。





専用の袋と一緒に。
普段の買物なら、「袋は要りません」って断るところだけど、この場合は別。
この袋も、記念として大切に保管せねば。





続いて、津軽鉄道の乗車券。
記念に頂けるとのことで、しっかり頂いてきました。
上が普通の乗車券で、下が、ストーブ列車専用の券。
一部自動販売機になっている所もあるけど、基本は、昔ながらの手売りで、紙も、昔ながらの堅い紙を使って改札でハサミを入れるという物。
これを目当てに来る鉄道ファンも、結構多いようです。








昨年12月の東北新幹線全線開業で営業区間が延びた「青い森鉄道」のキャラクター、「モーリー」。
最近の「ゆるキャラ」ブームに乗って、これも人気が出そう。





最後に、JR青森駅のホームで一枚。
実はこれ、中身は緊急連絡用の電話になっています。
余り使うことはないのかもしれないけど、なかなか面白いなと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

19年前

2011-02-11 19:12:04 | 懐かしの思い出
さっきの記事でも触れたけど、19年前の今日、1992年2月11日は、第一志望の大学の受験日だった。
なので、その時を思い出して幾つか。

私が四年間通っていたのは、誰が言ったか知らないけど、「北の早稲田」なんていう異名を持っていた大学。
本家早稲田にはあらゆる面で足元にも及ばないのだけど、北海道でも最難関である北海道大学の滑り止めとして受ける人もいたくらいだから、まあそれなりにってところなのかもしれない。
私にとっては第一志望で、他に2つ受験した大学は法学部だけだったのだが、この大学だけは、経済学部も受験していた。

受験勉強中、市販の問題集で過去問も解いていたのだが、国語と英語はともかく、選択である日本史は結構難しく、重箱の隅を突くような問題も出されていたので、一緒に受験した親友共々、そこが唯一の心配点だった。

で、試験は無事に終了。やはり日本史は難しかったけど、過去問ほどではないと感じていたので、正直なところ、手応えは十分だった。
試験が終わり、親友と一緒に地下鉄で帰ったのだが、その時のことで印象に残っているのが、親友が、大型書店の受験コーナーに足を向けたこと。
ひょっとして、自信がなかったのかなんてことも思ってしまったのだが、棚に並ぶ参考書や問題集を見て、親友はこんなことを呟いた。


「もうここへ来ることもないんだなあ・・・」


一緒にいた私は、「おいおい、それは合格してから言えよ」って思ったけど、それだけ親友は自信があったのだということがわかったので、「そうだな」って続けたのを覚えている。

それから二週間後の合格発表で、見事、私も親友も一緒に合格。
なんだかんだで四年間も一緒に過ごす時間が長く、刺激し合いながらやってきた。
最近は、連絡は取りつつもしばらく会っていないので、今度会ったら、こういう思い出話でもしてみようかなと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする