北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
(C)ナナマガラー All Rights Reserved.

青い海と昆布味と変な案内板

2011-08-17 22:33:06 | 函館



思わず笑っちゃいました。
今までも、おかしな看板や標識は沢山見てきたけど、これはちょっとないんじゃない?

で、この案内板の先を進んでどこへ行ったかと言うと、





平成16年に合併して函館市となった、「恵山(えさん)」という地区。
道の駅の裏に広がる海です。





空も青ければ、海の青さも最高。
久しぶりにこんなきれいな海を見たかも?








最後に、またまた登場のソフトクリーム。
道の駅で売ってるんだけど、味は、何と昆布味。
函館は、昆布にちなんだ料理やお菓子が本当に多いですが、食べてみると、あっさりとして口当たりもよく、違和感は全くありませんでした。
今度は函館市内で、「がごめ昆布」のお菓子に挑戦してみます。(確かソフトクリームもあったはず)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3分の秘密

2011-08-16 22:27:18 | 特撮作品鑑賞
昨日に続いて、ウルトラマンの地球上での活動時間に関する話題。

ウルトラマンの地球上での活動可能時間が3分というのはあまりにも有名な話だけど、では一体、なぜ3分なのか?

諸説あるようだけど、↓の特別紙面に、プロデューサーさんの談話が掲載されています。





「ボクシングが1ラウンド3分だから、それに合わせてやってみようというようなこともあった。ウルトラマンと怪獣の戦いの合間に、ラウンドガールを入れたらどうだなんてことも話した」


「なんてこともあった」という言い方からして、他にも根拠はあるのかもしれないけど、ボクシングに合わせたというのは、なるほどと納得できると思う。
実際には、3分どころか10分近い戦いもあったけれど、大人になった今思えば、この「3分」という設定がなければ、怪獣との戦いにそれほどの緊迫感も生まれなかったのではないかと思われ、この設定が、子供達の「ウルトラマンがんばれ!」の声をより高めるのに効果を発揮したということは言えるのかなと。

何気なく見聞きしていたことに、実は意外なきっかけがあったという好例だと思います。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

90秒の勝負

2011-08-15 23:03:10 | 特撮作品鑑賞



先日、「ウルトラマンフェスティバル2011」で買ってきた、ミニサイズのカップめん。
その名も「ウルトラメン」。味は豚骨。








90秒という、普通のカップめんの半分の時間で食べられるそうなのだけど、何ゆえ90秒なのかと言うと、90秒で出来上がって90秒で食べられる、つまり、90秒+90秒で、ウルトラマンの地球上での活動時間である3分に何とか間に合うということで、「ウルトラマンでも地球上で食べることができる」という触れ込みらしいです。

あと二つあるので、今日みたいに帰りが遅くなった日にでも食べます。
美味しかったですよ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シュシュッと前半戦

2011-08-14 16:58:40 | 特撮作品鑑賞
(今週の海賊戦隊ゴーカイジャー)

冒頭の、鎧によるスーパー戦隊の講義。凄くいいなあと思った。
いや、受けてみたいんじゃなくて、自分が講師をやってみたい。(笑)
特に初期の戦隊なら、結構自信があるんだけど、そういう機会ないかなあ・・・?(本気)

今週は、「忍風戦隊ハリケンジャー」から、オリジナル戦士三人、椎名鷹介、野乃七海、尾藤吼太の登場。
誰が登場するのかなと思っていたところに、まさかまさかの三人勢揃いというのは、ビックリしたけど、懐かしく且つ嬉しかった。
そして、敵サイドからも、「暗黒七本槍」の二人、サタラクラとサンダールのjrが登場。
jrとはいえ、姿と声は当時のままということで、凄く懐かしかった。
特にサタラクラjrの、おなじみ「ボキ」の一人称なんて本当に懐かしい。
他にも、芸能人として活動している七海の出演ドラマが「今 風のなかで」(ハリケンジャーのEDテーマと同じタイトル)だったり、トラック運転手が車内で聴いていた演歌が「忍び恋」(ハリケンジャー劇中で、七海が、「野乃ナナ」という芸名で歌っていた演歌)だったりと、当時を思い出させてくれる要素が満載で、大変見応えがあった。

そんな懐かしさをよそに、ストーリーの方は、サタラクラjrの策略で「ボキ空間」へ飛ばされたマーベラス達を巡り、救うために「大いなる力」をくれと迫るハカセ達と、海賊達が信用できないとして、逆にレンジャーキーを渡せと迫る鷹介達との対立で終るという、(珍しく)シリアスな展開。
特に、鎧があそこまで激しく楯突くとは思わなかったので、来週の後半戦で一体どうなるのかが楽しみ。
予告編を見ると、互いに打ち解けて、共闘してって展開になるみたいなので、そこにどういう紆余曲折があるのかに注目したい。

最後に、本編を離れて、公開中の劇場版の話。
夏の劇場版が6日から公開されているけれど、例年どおり、函館では、一ヶ月遅れで9月17日から上映とのこと。
翌日から日本横断旅行に出るので、帰ってきたら観に行くことにしよう。
札幌か青森まで観に行くことも考えたんだけど、それまでメイキングDVDを観て我慢することにします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロケ地巡りの基本

2011-08-14 08:59:43 | ロケ地巡り
最近聞かれたこと。

「ロケ地巡りのレポをたまに書いてるけど、ロケ地の情報はどうやって掴んでいるのか?」

色々あるけれど、首都圏に土地勘などない私にとっては、一緒に楽しんでくれる仲間達に頼るか、その仲間達が提供してくれる情報を土台にして、後は地図や各種サイトをじっくりと見て調べるというパターンが多いと思う。
有名な公園とか建物の場合、名前自体は聞いたことがあっても、行き方となると、やっぱり自分で調べるしかないですからね。





例えばこの場所。
場所は、「仮面ライダーオーズ」のOPで登場する、「味の素スタジアム」(東京都調布市)の外周部分。
色々な作品を観ていれば、ここが「味の素スタジアム」だということは何となくわかるけど、じゃあ「味の素スタジアム」へはどうやって行けばいいのかとなると、そこはやはり手探りで調べるしかない。
羽田で降りた後すぐに向かうとしたら、どう電車を乗り継げば効率的かということを、仲間に情報提供をお願いしたり、乗り換え検索サイトで調べたりしていくしかない。
大変だけど、そうやって行き着いた先で目的を果たすことができれば、達成感は凄く大きいものがある。





これは、「相棒」でおなじみの、警視庁の建物。
これだって、建物そのものは有名だけど、行き方は、やっぱり一から調べないとわかりませんからね。

ただ、最近の作品だと、OP若しくはEDで撮影場所がクレジットされていることが多いのだが、昔の作品はそういうことが滅多になかった(地方ロケの際に、「撮影協力」ということで、現地の有名なホテルや遊園地などの名前がクレジットされていた程度)ので、首都圏に住んでいる仲間達も、全く一からの調査になるということが多いようだ。





この写真は、東京都文京区の、「東京ドームシティ」の近くにある、「礫川公園」という小さな公園。
ここは、「大戦隊ゴーグルファイブ」(1982年)に何度か登場した場所で、何とかして突き止めたいと思っていたのだけど、仲間達と一緒にいる時にたまたまそのことを口にしたら、「もしかすると『礫川公園』ではないか?」というヒントを頂いたのがきっかけで、行き方を調べて、辿り着くことに成功した。

今のところ、ここが、一番達成感の大きかったロケ地なんだけど、これよりも大きい達成感を味わうとしたら、それはやはり、誰の力も借りず、100%自分で探し当てた場所ということになるのかもしれない。
土地勘のない私にはそれは至難の業かもしれないけど、せめて一箇所ぐらい、そういうことを成し遂げたいという思いはあるので、それを何処にするかは、色々な作品をじっくりと観て考えたいと思う。

でも、基本はやはり、一緒に楽しんでくれる仲間に恵まれたということで、その仲間達を大切にしながらやっていくことが一番なんですけどね。
これからも、達成感を味わえるロケ地巡りを続けていきたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする