北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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今シーズン初の

2019-12-20 18:15:35 | 日々のもろもろ

 

今シーズン初めての本格的な雪景色となった釧路。

昼頃にはやんだけど、5㎝ぐらいは積もったので、帰宅後は、これまた今シーズン初の雪掻き。

雪掻きは基本的には苦ではなく、さすがにここまで降ったようなときは別だけど、適度に運動ができる程度であればいいのかなと思います。

片道40分の徒歩通勤に雪掻きが加われば、これからの季節は結構な運動量になりますよ。

 

 

雪景色だけど、晴れていなかったせいか、気温はそれほど低くありませんでした。

これからの季節、快晴の朝は、放射冷却現象で、気温は氷点下二桁まで下がるのがザラになります。

(この温度計は、釧路市役所本庁舎と防災庁舎の間の通路にあります)

 

話は変わって、今週から、勤務時間中にコーヒーを飲むようになった。

8月末にこんな宣言をしていたけれど、無期限自粛と書いていながら、残尿感や頻尿の症状がなくなってきたので、約四か月で解除。

先週末帰省したとき、妻に「コーヒー飲む?」と聞かれ、一度は断ったのだけど、「調子も良くなってきたことだし、ここらへんでチャレンジしてみるのもいいかも」と思い直して淹れてもらい、1杯だけ飲んだところ、特段の異常もなかったので、もう大丈夫かなと。

今週はまだ一日おきだけど、徐々に慣らしていけばいいのかなと思います。

 

今年の年末年始は28日(土)に帰省するので、釧路で過ごす週末は、今年は明日明後日が最後。

興味深い町ネタを見つけたので、年内最後の釧路での町歩きをする予定です。

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武佐駅

2019-12-19 19:19:48 | 釧路&釧根地方

 

昨日紹介した「東釧路駅」。

花咲線と釧網本線の分岐駅になっています。

 

 

その花咲線の「武佐(むさ)駅」。

「武佐」という地名は、アイヌ語で「イラクサ」を意味する「ムサ」若しくは、アイヌ語で「赤土のある処」を意味する「フレムサ」に由来するとされています。

 

 

ここは、駅舎のない、ホームだけの小さな駅です。

 

 

 

根室方面。

こちらの写真を見ると、湿原の一部である「別保原野」と呼ばれる一帯に駅があることが感じられます。

 

 

釧路方面。

こちら方面は、住宅街としての開発も進んでいます。

 

 

 

釧路までは片道250円ですか・・・。

すぐ目の前には公営住宅団地がありますが、一日の乗降客はどのくらいなのかなあ・・・。

東釧路駅で列車を見てから来たので、この駅では列車に遭遇することはなかったけれど、たまにはこういう小さな駅で乗り降りしてみるのも良いかもしれません。

 

(「武佐駅」はこちら。)

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東釧路駅

2019-12-18 20:57:35 | 釧路&釧根地方

 

 

昨日の続き。

「臨港鉄道」とJR花咲線が並走し、その先にあるのは、この「東釧路駅」です。

花咲線の他に、網走へ向かう釧網本線も通っています。

 

 

無人駅ですが、住宅街で、すぐ前に大きなショッピングセンターもあるので、利用客はそこそこ多いのだろうと思います。

 

 

この写真を撮ったのは13時ちょっと過ぎ。

ちょっと窓からの光の影響で見えにくいけれど、13時30分に、花咲線と釧網本線の両方が発車するダイヤになっています。

 

 

来てますね、二本の列車が。

郊外にある小さな駅で二本の列車が同時に見られるというのは、鉄道ファンにとってはたまらない魅力なのではと思いますが、どうなのでしょう。

 

 

奥側の青い列車が花咲線の列車。

 

 

そしてこちらが釧網本線の快速列車です。

 

 

 

この駅で、花咲線と釧網本線が分かれます。

「むさ」が花咲線で、「とおや」が釧網本線です。

 

 

小さな駅だけど、こういう屋根付きの待合スペースがあるのは、やはり利用客が多いゆえなのでしょうか。

 

 

 

最後に、駅の外でちょっと気になったのが、この石杭。

 

 

「工」とあるのは、明治政府下でに鉄道事業を管轄していた「工部省」という官庁のことと思われます。

函館でも見たことがあったので、すぐに分かりました。残されているものなのですね。

 

(「東釧路駅」はこちら。)

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廃線跡を歩く

2019-12-17 19:34:17 | 釧路&釧根地方

 

 

 

 

3月で廃止になり、線路もすっかり撤去された、「臨港鉄道」「石炭列車」こと「太平洋石炭販売輸送(株)臨港線」の春採駅。

ここでも、設備の解体が進められ、寂しさが漂う状況となっています。

 

 

今回は、その「春採駅」の先を歩いてみたいと思います。

 

 

まずこちら

市内でも幹線と位置付けられる道路が交差していますが、以前はこの場所に、臨港鉄道と交差する踏切があったとのことです。

 

 

道路と建物との間に、使われていない、一定幅のスペースがあります。

「ブラタモリ」的な視点で見れば、これは何かの痕跡であることは間違いないのでしょう。

そう、これこそが、春採駅の先に続いていた、臨港鉄道の廃線跡なのだそうです。

 

 

 

少し進むと、上り坂になってきました。

春採の駅の「永住(ながずみ)町駅」は、この辺りにあったそうです。

 

 

少し進むと、窪地になっています。

 

 

現在でも、この廃線跡は「釧路コールマイン」(「太平洋炭鉱」の後を受けて採炭を行っている会社)の敷地になっているんですね。

 

 

 

廃線跡と並行している「貝塚通」という通りは、私の住んでいるアパートから、釧路町にある「イオン釧路店」へ向かうのに効率の良いルート。私もこれまで何度となく走っていて、この利用されていないスペースは一体なんなんだろうと思いながら見ていました。

昨年釧路に来たばかりの頃は、職業柄、道路の拡幅予定地かなということも頭を過ぎったのだけど、それにしては広すぎるし、そもそも拡幅しなきゃ捌けないほどの交通量があるわけでもないので、ずっと不思議に思っていましたが、それだけに、ここが廃線跡だと知ったときは、大変驚きながらも、これはぜひじっくりと見て歩かねばと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

更に進むと、コンビニとショッピングセンターの敷地に。

 

 

「永住町駅」の次の「緑ヶ岡駅」は、この辺りにあったそうです。

私もこのショッピングセンターは、結構な頻度で利用しています。

 

 

 

住宅と道路の間の利用されていないスペースを見ると、何か活用の手段はないものなのかなと思ってしまいます。

 

 

更に進んで行くと、JR花咲線と交差する踏切へ。

かつての「臨港鉄道」は、ここで旧国鉄と合流(並走)し、次の駅へ乗り入れていたそうです。

 

 

線路と道路の間にある廃線跡。

「臨港鉄道」が廃止されて9か月。ここが廃線跡であることは、もっと広くPRされても良いように思います。

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時を経たそっくりさん

2019-12-16 18:42:53 | 日々のもろもろ

今日は午後から休暇を取って、泌尿器科の定期通院と、ドックで引っかかった肝臓の二次検査。

肝臓の方は、GOTやGPTが高いだけで他は異常がないということで、医師も若干首を傾げていたけれど、一応ウィルスの可能性も含めて検査してもらうことに。

今日の結果は年末に聞きに行くけれど、せめて原因が判明してくれればよいかなと。

 

体調の話はこれぐらいにして、驚いたというか、面白い話を一つ。

昨年4月、私達家族が私の実家に住むことになったことで、荷物の配置を結構変えたのだけど、一例を挙げると、それまで納戸にしまっていた、私の子供の頃のアルバムを、私の自室に持ってきた。

そんなこともあって、帰省したらたまに見返したりしてるのだけど、一昨日、幼稚園のときのアルバムを見ていてびっくり。

今から41年前、私が年少だったときの担任の先生が、私の友人の女性とそっくりなのです。

それだけなら単なる偶然ということもあるだろうけど、アルバムを見ていると、その先生は、普段眼鏡をかけたり外したりしていたようなのだが、それは友人も同じで、これまた、眼鏡着用時と非着用時共に似ているではありませんか。

さらに、さらにですよ、ここまで来るともはや偶然とは思えないということがあって、何と、その先生と友人は、名前まで一緒なのです。勿論、字と読み方両方共。

といっても下の名前だけで、さすがに姓は違っていて、友人は、旧姓・現姓共に先生とは違うのだけど、まさかとは思うけど、その先生は当時独身で(その辺は分からない)、その後結婚して友人と同じ姓になんてことは・・・(あったら怖すぎる)。

41年前の私の担任の先生と、今日現在の私の友人が、見た目がそっくりなだけでなく下の名前まで一緒。こんなことってあるんですね・・・。

友人とはここ数年は年賀状だけなんだけど、年賀状でコンパクトに纏めて報告するのは難しそうなので、会う機会があったら伝えようと思います。

 

 

私が通っていた幼稚園。

さすがに41年前ということで、先生のことはあまりよく覚えていないのだけど、もし今も友人とよく似ていたら・・・。

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