北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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今年は異動の年だった

2024-12-26 20:00:00 | 日々のもろもろ

官公庁は明日が仕事納めだけど、私は、有給休暇が余っていて、仕事も特に立て込んでいない関係上、今日で仕事納めとしました。

クリスマスも終わったので、1年を振り返る記事を書いていこうと思いますが、今年のトピックスとして挙げようと思っている出来事は、そのほとんどが、4月の人事異動で、6年ぶりに函館に来たということに繋がっています。

6年ぶりだけど、部署は前回と同じで、住まいも前回と同じ宿舎(部屋は違う)なので、公私共に本当に久しぶり感がゼロで、3月まで自宅のある札幌で過ごしていたにも関わらず、この間もずっと函館に通っていたかのような感覚を覚えました。

それだけ、函館がすっかり自分にとって「第二の故郷」となり、体と記憶にしっかりと馴染んでいたということなのだろうと思います。

 

(久しぶり感ゼロの話)

 

久しぶり感ゼロ - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

業務の引継ぎと顔合わせで、函館に出張していました。職場は五稜郭駅から徒歩10分くらいなのだけど、駅から職場までの道中の景色、特急列車の車窓からの景色、そしてこの五...

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(前回と同じ宿舎に入ったことに関連するエピソード)

 

なるほどの質問 - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

日時は未定だけど、今年も7月か8月に人間ドックを受診すべく、職場の共済組合を通じて申し込みを行ったところ、病院から質問が来た。「ご住所は申込書に記載のとおりで合...

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部署が前回と同じと書いたけれど、担当している仕事は、これまで未経験のことがほとんどで、最初は戸惑いも多かったけれど、何とかやれているのかなというのが正直なところ。

でも、年が明けたら、年度末に向けた決算期に突入するので、無事に今年度を終えられるよう、最後まで気を抜かずに頑張らねばと思います。

 

昨今、4月期の引っ越しがなかなか思うように手配できず、費用も高騰していて大変な思いをしているという話が聞かれますが、私は、2月頃から動き始めていたこともあって、何とか4月3日に荷物を出すことができました。

自分で言うのもなんですが、正直、「慣れ」もあると思っています。だけど、気持ち的には、2月なんてそんな早い時期から動きたくない、もっとのんびりしたいというのが正直なところだったので、次に函館を離れるときには、この状況が少しでも改善されているといいなと願わずにはいられません。

 

(引っ越しに関連する記事)

 

引っ越し難民問題 - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

「引っ越し難民」が深刻化、3月分100件断った業者も…「2024年問題」で人手不足に拍車【読売新聞】転勤や進学などの転居が希望した日にできない「引っ越し難...

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ということで、今日は仕事関連で今年を振り返ってみました。

明日と明後日は、プライベートネタで振り返りたいと思います。

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ノベライズ版を傍らに

2024-12-25 20:00:00 | ドラマ

 

「相棒」シーズン22のノベライズ版。

シーズン22は全話ブルーレイにダビングしているけれど、映像と見比べながら読んでいくのもまた面白いものがあります。

 

シーズン23も、早いもので前半が終了。

先週の第8話では、冒頭で亀山薫がナイフで刺されるという衝撃の展開で、「殉職の危機?」などというあおり文句が幾つかのサイトで見られましたが、私はこの予告を見て、薫が、傷口から噴き出る血を見て「なんじゃこりゃぁぁ~!?」と叫ぶのを期待していました。台本になくても、寺脇さんがアドリブでやるのではないかと。

残念ながらそのようなシーンはありませんでしたが、参考までに書くと、「なんじゃこりゃぁぁ~!?」とは、寺脇さんが敬愛する松田優作さんが、「太陽にほえろ!」で演じた「ジーパン刑事」の殉職時のセリフで、拳銃で腹部を撃たれ、ドクドクと噴き出る血を手に取ったジーパンが、「なんじゃこりゃぁぁ~!?」と叫ぶシーンは、日本のテレビドラマ史上に残る伝説のシーンとして、放送から50年経った今も語り継がれています。

30年くらい前の話だけど、寺脇さんが「笑っていいとも!」の「テレホンショッキング」に出演したとき、まだ役者の仕事だけでは食べることができず、スーパーでアルバイトをしていた頃、姿形のおかしな商品を手に取って、客の前で「なんじゃこりゃぁぁ~!?」と口にしていたというエピソードを披露し、タモリさんに「バカな店員だね~」なんて言われていたのを覚えています。

 

次回は、毎年恒例の正月スペシャル。

メインゲストは、意外にもこれが「相棒」初出演の髙嶋政伸さん。

ニュースキャスターという役どころだそうだけど、姉がいるという設定で、「姉さん!」って口にする場面は・・・ないでしょうねきっと。

髙嶋さんといえば、代表作の「ホテル」、面白かったですね。毎回見てましたよ。

 

お正月のテレビと言えば、こんな嬉しい情報も。

 

 

タモリと鶴瓶の新春コラボ番組!2025年1月3日に放送決定! - ブラタモリ

タモリと鶴瓶がしゃべりまくる1時間!内村光良とともに爆笑トークを繰り広げる。さらに、縁起をかついでおめでたい正月グルメを堪能し、バンジージャンプで初飛び!?

ブラタモリ - NHK

 

 

毎年お正月のお楽しみ、タモリさんと鶴瓶師匠のコラボ番組、来年もまた放送されます。

内村光良さんもゲストで出演されるとのことですが、11月の「ブラタモリ」でタモリさんのパートナーを務めた佐藤茉那アナも出演するとのことで、どんな展開になるのか楽しみです。

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はこだてクリスマスファンタジー2024~2~

2024-12-24 19:54:08 | 函館

 

明日までの開催となっている「はこだてクリスマスファンタジー2024」。

ライトアップされているのは、ツリーだけではありません。

 

 

小さなメリーゴーラウンドが回っています。

 

 

 

 

 

一昨日の記事から、「JRA」というワードが何度か出ていますが、これは、函館競馬場が、このイベントに協賛しているということを意味しています。

私は競馬は全くやらないので、前回函館に住んでいたときから、函館競馬場は一度も紹介したことがありませんでしたが、市内の有名なスポットで、ここで紹介したことがない場所というのも残り少なくなってきているので、来年は、イベントが開催されているときにでも行ってみようかなと思います。

 

 

 

 

「はこだてクリスマスファンタジー」の圧巻は、この花火です。

 

 

 

 

 

 

スマホのカメラボタンを連打しまくり、何とか撮れたかなと思えるものを紹介しましたが、実際には20枚くらい撮りました。

でも、久しぶりに綺麗な花火を間近で見られて良かったです。

 

さて、今日12月24日は、言うに及ばず「クリスマスイブ」ですが、今日は、HTBの、我らが大野恵アナのお誕生日でもあります。

(*゚▽゚)/゚・:*【祝】*:・゚\(゚▽゚*)

 

 

HTBアナウンサーズ

大野 恵アナウンサー

 

 

ファン宣言をしてから4年くらい経っていると思うけれど、昨年秋に「イチオシ!!」に移ってからは、毎日は出ていないけれど、HTBのみならず、道内民放5局全体でもNo.1と言えるような強烈な個性を発揮している様々な趣向のコーナーで楽しませていただいています。

今年は、年に2回ある「感謝祭」には行けませんでしたが、来年はぜひ行きたいなあ・・・。そして、願わくば直接お話する機会も。

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はこだてクリスマスファンタジー2024~1~

2024-12-23 19:37:00 | 函館

 

ベイエリアに聳え立つ大きな木。

 

 

 

函館で毎年12月に開催されている一大イベント「はこだてクリスマスファンタジー」のシンボルである、高さ20mの巨大ツリーです。

かつては、函館市と姉妹都市提携を結んでいる、カナダのハリファクス市から「もみの木」が贈られてきていましたが、現在は道産のトドマツが用いられています。

 

 

日没後、こうしてライトアップされます。

 

 

 

 

一色だけではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このレッドが素晴らしいです。

13年ぶりに観に行きましたが、今回はこのレッドが目当てでした。

 

 

Merry Christmas in Hakodate - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

クリスマスも終ってしまいましたね。早いもので、街中には、もう門松が飾られていたりしています。さて、今年は函館四度目の冬にして、一番クリスマスらしい雰囲気を味わう...

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13年前の記事。

諸説あるようですが、日本最初のクリスマスツリーと思われるエピソードも紹介しています。

 

 

明後日25日までの開催です。

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赤レンガ倉庫とクリスマス

2024-12-22 16:29:12 | 函館

 

サンタクロースが壁をよじ登っている「金森赤レンガ倉庫」。

毎年12月に「はこだてクリスマスファンタジー」という一大イベントが行われる会場に近いこともあってか、館内にもこのような展示があります。

 

 

 

 

夢のある企画ですね。

「はこだてサンタ定期出張所」とは、サンタクロースの故郷である、フィンランド・ラップランド州よりサンタクロース郵便局として認定された臨時郵便局で、ここから出されるレターにはサンタクロースの消印が押されるのだそうです。

 

 

クリスマスの歴史に関する年表の前に、写真撮影スポットとしても人気のサンタさんが立っています。

 

 

こんな風に書いてあるんですが、写真を撮るタイミングを待ちながら見ていると、多くのお子さんが、注意書きに反してサンタさんのおなかを叩いていました。

注意書きの意図はわかりませんが、このように書かれているのだから、親御さんがきちんと止めないといけないよなと思いました。

 

 

「ユメール」というキャラクターの名前が書かれていますが、「POST」とあるとおり、実際は郵便ポストです。

 

 

 

館内を少し歩いてみましたが、JRAから寄贈されたクリスマスツリーが飾ってありました。

 

 

 

ツリーの側に飾られているこの素敵な絵は、函館にもゆかりの深い画家、大西翔さんの作品。

函館空港の2階にギャラリーがあり、素敵な作品が多数展示販売されています。

 

 

現在も部屋に飾っている、大西さんの「Holiday」という作品。

「基坂」の下から見た景色で、私が函館市内で一番好きな景色です。

 

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