3日の箱根駅伝復路の戦績は下記のとおり。
6区 前田舜平 ③ 58分48秒 区間7位
7区 阿部弘輝 ④ 1時間1分40秒 区間新記録
区間新記録の阿部主将から櫛田にタスキリレー。
8区 櫛田佳希 ① 1時間6分17秒 区間8位
9区 村上純大 ③ 1時間10分5秒 区間11位
最後は任せた!
10区 河村一輝 ④ 1時間1分43秒 区間10位
トップ写真は6位でテープを切る河村。
【明治大学公式HP】
第96回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)が1月2日〜3日、東京・大手町〜箱根・芦ノ湖の往復10区間・217.1kmのコースで行われ、2年連続61回目の出場となった明治大学体育会競走部は6位・10時間54分46秒のタイムでゴールしました。
1月2日の往路は快晴の天気の中、1区のランナー21人が一斉にスタート。
昨年より1分以上早いペースで進むレース展開でトップ集団から距離を離される選手が出る中、1区のランナー小袖英人選手(政治経済学部3年)が10位でたすきをリレー。
その後、2区・加藤大誠選手(経営学部1年) 、3区・手嶋杏丞選手(情コミ学部2年) 、4区・金橋佳佑選手(政治経済学部2年)、5区・鈴木聖人選手(政治経済学部2年)が芦ノ湖を目指し、 往路は5時間27分11秒で5位となりました。
3日の復路、明治大学は7・8・10区のエントリーをそれぞれ阿部弘輝主将(政治経済学部4年)、櫛田佳希選手(政治経済学部1年)、河村一輝選手(政治経済学部4年)へ変更。
長い下り坂とカーブが続く6区の前田舜平選手(政治経済学部3年) から復路はスタートし、続く7区では阿部弘輝主将が1時間1分40秒で区間新記録を樹立、この時点で総合4位に。
阿部弘輝主将は、怪我のため箱根駅伝予選会、全日本大学駅伝を欠場していましたが、この本戦で復活を果たしました。
8区では櫛田佳希選手が4位を守る堅実な走りを見せ、9区では村上純大選手(政治経済学部3年)が3位との差をわずか7秒まで縮めました。
10区アンカー河村一輝選手は、國學院大学、帝京大学、東京国際大学と3位争いの激しいデッドヒートを展開。
10時間54分46秒のタイムで、6位でゴールテープを切りました。
チームのスローガンは「古豪復活」。
シード権獲得を目標に、選手たちは血の滲むような努力を行ってきました。
その結果6位となり、5年ぶりのシード権を獲得することが出来ました。
沿道の応援スポットに駆けつけてくださった皆さま、またテレビ・ラジオを通じて明治大学競走部を応援くださった皆さまに、心よりお礼申し上げます。
2日間にわたっての温かいご声援、ありがとうございました。
2連勝を狙った東海大7区松崎咲人は復路を任された唯一の1年生。他は4年生。
広丘出身。塩尻市立広陵中学校 → 佐久長聖高校 → 東海大学
逸材が遂に力を見せた。きりっとした精悍な顔つきにはっとした。
郷原区にお住まいのお祖父さんお祖母さんの自慢の孫だ。
東海大学公式サイトの写真。
テレビ画像から。
7区3位の好タイムで走りきり、たすきをリレー。