20180617

行ってきました
午前10時の映画祭9
黒澤明監督　用心棒であります。

何回も言いますが
D・ハメットの「血の収穫（赤い収穫)」の映画化です
まあそこらへんの話とこの映画がすばらしいと言う話は別ですが
とにかく三船先生がカッコ良いの何の
もっと大きな宿場町の話かと思ってましたが
借り受けたという畑に立てられたセットは意外とこじんまりしてますな
ただ、広さはないけど
高さがあるという感じ
新旧黄門様（というかTBSの水戸黄門の初代と2代目が出てる）対決
まあ実際に対決はしないんだけど
同じ黄門さまなのに　東野英治郎は1962年の時点で爺さん役
西村晃さんは無宿者役
えらい歳の違う役と思ったら　東野さんは1907年　西村さんは1923年生まれだった
弥七も出てるけど。腕切られておしまいです



海外Siteのポスター


セットというか舞台となった宿場町

新田の卯之助が持っているのは
S&W　No2
wikipediaによればNo1ということになっているけど
No1にはあのように長い銃身のモデルは無かったと思う

坂本龍馬が高杉晋作から送られて
四国の博物館に展示されていたのと同じだと思う
Wikipediaによれば（No1だけど）1857年の発売だから
時代設定が幕末なら間に合っているとあるけど
逆でしょ、これが出て来るんだから
No2の発売は1861年だから
1861年以降1867年までの間ということになります
三十朗せんせい　女性にぜんぜん興味を示さないのね
司葉子さんのぬいさん、が唯一きれいなな女性
山田五十鈴さんはごうつくばりの役だし
清兵衛の営む女郎屋の女性は悪意があるんじゃないかと思うくらい
キレイに描かれていない（笑）
男の映画ですな
何度かリメイクされておりますが
これがまた目を覆いたくなるようなものばっかりで
黒澤も草葉の陰で泣いておろう
と思わなくのありません
楽しい映画でした
おまけ

出張用の本
何冊目かしら



前に話したのとは別のカタログ
イギリスのSHOP
これについてはまたいずれ

先週は急遽泊りの出張で
疲れました
スェーデンがへんてこりんな　化学物質の規制提案をしているためです
スェーデンにも恨みが出来ました
ワタシは、もう絶対にスェーデン製のポ●ノ映画は見ません


あさまは車内販売がなくなってしまったので
はくたか　でしか買えないアイスクリーム