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FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

20201015

2020-10-15 06:00:00 | 映画

星の子と聞いて
チョビンを思い出すか、ポロンを思い出すか(違
映画を見て、なんというか、靄っとした気持ちになりました。
けど

主人公は生まれたばかりのころ 湿疹が収まらなかったり
食べ物を吐いたりして両親を不安にさせるんだけど
ある宗教のすすめる水を使って健康になる
で両親がその宗教に耽溺していくんだけど
これなぁ

YAHOO映画評 3.10点
これって低いの
新興宗教を、否定するわけでも肯定するわけでもないんだけど
主人公が宗教を否定していないので


こういう評価をされております
原作を読んでいないんだけど
監督が描きたかったのは、宗教やその否定や肯定ではなくて
家族や親族が抱えるトラブルというか
その家族にとっては当たり前の習慣でも
傍から見たら奇異に見えること。
そういうものなんじゃないかと。
宗教はそのカリカチュアライズであって本質ではない
と思うんですよ
親が何らかの事情で仕事をやめて掲載的に苦しくなったり
学校の先生に恋したり
近所の付き合いで旅行に行ったり
親戚との付き合いがむつかしかったり
そういう、人生でありがちなことを、全部主人公に背負わせているので
宗教に関する映画に見えるんじゃないかとおもいます。
(ただ宗教に関しては扱いは小さくないです)
日テレ系で 「踊るさんま御殿」という番組がありますが
その中の一言体験談というVTRコーナーがあります
家族のせいで大恥をかいた事
「この人とは絶対に合わせられない」と思う生活習慣の違い
面白おかしく表現するとああなって
シリアスの表現すると、この映画みたいになるんじゃないかな


この煽り文句がね、誤解を助長しているんじゃないかとおもいます。
ただこの映画、上りを見て出演者の事務所から
クレームはいったんじゃないかと邪推してます。
といいますのは、主人公の幼少期を粟野咲莉さんが演じているんですが
映画評論サイトやWikioediaはおろかこの映画の公式サイトにも記載がない
映画でノンクレジットというわけではないんですが
主人公の姉を演じている蒔田彩珠さんも記載なし
粟野咲莉さんが主人公の幼少期を演じるって
結構キャッチーな話題だと思うんですが
公式にも記載がないってのは
やっぱ、宗教映画だと思われているのかしら
隠しているわけではないんですが、
allcinema.netにもkinenote.com
にも、記載がないんですよね 
まーちゃん:蒔田彩珠
なべちゃん:新音
この2人の演技果たしたものですよ
芦田プロにかんしては演技は100点満点
YAHOOの映画評論で純文学の様だ。
と評した人がいましたが
ああ、そうですね。という感じです。
Kinenoteだと平均評点73.7点(83人)
浅田家が平均評点78.9点(213人)
うーん、映画の出来からすると甘めなんじゃないか
YAHOOだと3.10
悪名高き ルパン三世が

2.56だということを考えると
うーんどうなんだろう
まあ見終わって、感動したり、すっきりしたりはしません
さて週末は鬼滅の刃の映画版が公開されます
珍しく各映画館 火曜日に、週末の予定を更新(通常は木曜日)

27回

こっちは22回上映
すげえ気合の入れ具合です
スターウォーズでもこれだけの数上映するってのはないですよね
これなにかな、続編への引きですかね

コメント (1)
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