FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

黄巾と放出とワタシ

2023-09-15 06:00:00 | 映画
ウルトラセブンが55周年だそうである
なんか
「ウルトラセブン IF Story 『55年前の未来』」
とかいう新作だかも出るようです
またぞろ12話の「解禁」とかナントカ喧しくなるんだろうなぁ
あれって、「永久欠番」じゃなくて「欠番」ですからね
永久とかなんとかつかないの
欠番とだけあるだけそれは、円谷プロがこれについては一切お話をしません
と言いう意味 このあたりのお話はここら辺
まあYoutube検索すれば動画ザクザク出てきますけどね
12話の話しじゃなくてウルトラセブンにだけなんでマンが付かないかという話
これ逆なんですよね
1972年4月7日 スタートの新ウルトラシリーズ
これはまるっきりウルトラマン
どうも。模倣防止のダミーデザインらしい

ウルトラエースは玩具メーカーのマルサンが同じ名前の玩具を出していたので
商標問題回避のためウルトラマンエースと変更された
とまあ、ここまでは誰でも知っているはなし
wikipediaにも
本作品以降、ウルトラヒーローは「ウルトラマン〜」というネーミングが
主体となってイメージが定着した。このため、『ウルトラセブン』の名称が
誤って「ウルトラマンセブン」と呼ばれる事態にも繋がっている 

まあ間違いじゃないけどさ
ウルトラエースってなんでつけられたか
ウルトラ・Q
ウルトラ・マン
ウルトラ・セブン
そのあと、ウルトラマンが帰って来たような来ていないような
JACKのはなしがあったので
ウルトラ・エース
なんですよ
だからたぶん、エースがそのままだったら
次は
ウルトラ・ジャック
ウルトラ・タロウ
になってたはずなんですよ
セブンがおかしいんじゃなくて
エースがおかしいわけ
ところかこの「マン」追加思わぬ効果があるんですね
たぶん円谷プロも気が付いていないと思うんだけど
ウルトラエースって7音節でしょ
人間が一息で発音できるのは12音節と言われていて
この12音節を2つに分けると6だけど6.6ではリズムが単調だから
7.5に分けて和歌や俳句、歌謡曲の七五調なんてのになるわけですが
ウルトラエースは7音節でこのセオリーに沿っています
ウルトラマンエース
ウルトラマンで6音節なので当然ここで一回区切ります
ウルトラマン・エース
帰ってきたウルトラマンから取り入れられた
ウルトラ兄弟(こっちはマン付かない エース以前のコンセプトだから)
 ”ウルトラマン”一族という意味を強く付け加えることになります
略称というかエースという呼び名が定着します
ウルトラエースでもエースと呼ばれたでしょうけど
6文字で入りきらないときに使われる程度で
ふつうはウルトラエースって呼ばれたんじゃないでしょうか
ウルトラマンと単独で呼称するときにウルトラマンといいます
マンというのは、ほかのウルトラマンと区別する時でしょう
これが、彼らに
ウルトラマンという姓(ファミリーネーム)+名(パーソナルネーム)
をつけることによって彼らのパーソナリティをより強調するという結果になっています。
けがの功名というより人生万事塞翁が馬
と言ったほうがいいですかね(笑)

例によってこの話はワタシの妄想をもとに書かれており
資料的価値はありません


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 注目と鑑定とワタシ | トップ | 駆除と飯食とワタシ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事