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2023-02-21 06:00:00 | 今日の一枚
漫画家の松本零士さんがお亡くなりになりました
享年85歳
ニュースの検索
YAHOOがTOPに来るのは
何か対策しているのかしら
そのYAHOOも2つ訃報記事を載せています
日刊スポーツ

 
日刊スポーツだった
同じ記事が検索で別々に紹介されている
宇宙戦艦ヤマト やっぱりそうなるよな
手元の資料に間違いがなければ
氏が行ったのは当該作品の美術と1話のコンテで作品全体の構成は違うはず
キャラクターも古代や島は氏のデザインのものではない
「ヤマト」に欠かせない人物ではあるけど
”原作者”かどうかには議論の余地がありますな
だからニュースにも原作とは書いていない
でもやっぱり、ワタシが氏に出会ったきっかけは
宇宙戦艦ヤマト
アニメはねぇもう夢中になってみましたよ
ケーブルTVが入っていてキー局の再配信をやっていたので
地元局の本放送と、キー局の再放送両方見ました
さらば・・・は映画を見に行って呆然として2日間なにもできませんでした(笑)
同作はアニメ作品のノベライズとして冒険王に連載されたんだけど
これがまた月刊誌連載だからダイジェストもいいところ
でまあ、ヤマトの空前のブームで
氏の作品が再発売されて読むことができた
ワタシが好きなのは
ガンフロンティア
セクサロイド
かな
ガンフロンティアは西部劇でトチローとハーロックのコンビが活躍する話
セクサロイドは人間の記憶を移植されたアンドロイドと政府エージェントの話なんだけど
エージェントが少し間抜けで敵も間抜け
松本零士のメガゾーンというシリーズがあって
あれは見かけたら買っておくべき本です
あとはハヤカワ文庫の挿絵ですね
C.L.ムーアのノースウエスト・スミスシリーズと処女戦士ジレル
アンドレ・ノートンの大陽の女王号シリーズ
 
マイクル・ムアコックの新火星(マイケル・ケイン)シリーズ
ムアコックの新家政シリーズは全3冊で3冊とも挿絵作家が違うという
変な構成
でも、この挿絵がなかったらムアコックの作品にはまることはなかったなぁ
氏は世界で一番シャンブロウを魅力的に描いた作家だと思う
松本シャンブロウ
世界のシャンブロウ
なんというかメデューサの域を出ていないというか
頭髪がワームって表現からミミズみたいな表現にしていたり
まてよ、Hなマンガで触手ってこれから始まってのか
何はともあれ、R.I.P
 
おまけ
作品発表当時のシャンブロウ
 
デモドリ さま
30年前というと1993年・・・
30年前だとあのすばらしい出来でも
もうあまりすごくないですかね(笑)
90年代がすでに30年前であるという事実に愕然としますね
 

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