茸の季節です
まあ、榎やエリンギ、マッシュルームは年中ありますけど
天下の朝日新聞
確実に食用と判断できないキノコ
日本語として間違っていないけど
なんとなく違和感があります
食用と判断できるもの以外
かなぁ
今年は猛暑と少雨で松茸の出が悪いようです
北米大陸には、地味な色で馬や牛などが食べてもなんともないけど
人間が食べるといちころというきのこもあるそうです
で、日本菌類学上の特異点におきましても
誤った言い伝えや迷信を信じない。
×「柄が縦に裂けるきのこは食べられる」
×「柄が縦に裂けるきのこは食べられる」
これねぇ。縦に裂けないきのこは食べられない
って話が逆にとられたものだと思うんですよ
縦に裂けないきのこで検索すると
縦に裂ける毒キノコが真っ先に出ます
えらいぞGoogle
茸の生食を戒める話で
茸はたいていは毒を持っているだから生食できない
↓
売っている茸は大丈夫なの
↓
加熱することでその毒が消えるて可食となる
↓
茸の毒は熱をかけると消える
↓
毒キノコは加熱すれば食べられる
というルートの誤解ですかね
でもっとヤバいのは
こういった茸を食べる地域があるんですが
それにはある加工が必要なわけです
でもその加工はぜんぶの毒キノコに有効なわけではない
それが塩に漬けると毒が消えるとかそういう迷信に繋がっているんでしょう
でね冒頭の話に戻るんですが
大抵のキノコによる食中毒は
それらを食べられるものと誤解した結果起きているんですよ
注意しましょう
知っている茸以外は食べないことかなぁ
つるかめつるかめ
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