カルロス・ロイテマン氏死去
ロイテマンというとやはりBT44ですよね
BT44
BT44B
マジでこの車好きで、一時期はテナリブをダブって持ってました。
HiFiまで買ったくらいです(笑)
でもBT44はHiFiもそう悪くはないです
BT45は何といってもこのテストバージョンがかっこいいですね
かっこいいだけじゃ勝てないし
このあと赤くなったブラバムはインテークのシュノーケルの部分に
樹脂製のでかいパイプを付けたり
ラジエータを斜めに置いたりしてます
これじゃあ、空気足りなかったんでしょうねぇ
ロイテマンのテスト車といえばなんといっても
このFerrari312T6ですけど
これリアウイングの立ち具合がすごいんですけど
リアウイングで後輪を押し付けて駆動力を有効に使うという
コンセプトなんでしょうか
テストしたのはロイテマン氏だけのようですが
この件で検索していたら
ゼッケン11がありました
ラウダのったのかな
その後ウイリアムズへ行ってキャリアの頂点を迎えるんですけど
彼がNo1の扱いだったのはブラバムだけだったのね
フロントウイングがないのがかっこいいFW07B
引退前年がキャリアの頂点でチャンピオンに最も近づいたとき
だったってのが面白いですね
その時の車がFW07Cなんですけど
これ、ドライバーズタイトルをとっていないせいか
模型に恵まれない
43キットもないよね
で、ウイリアムズは後ろ六輪のテストをするんですが
ワタシCの六輪板がDだと思っていましたら
DはDでレース版が存在するんですね
どこが違うのかよくわからないですけど
Dの六輪車にかんしては、同僚のアラン・ジョーンズ氏がてすとしたのみで
ロイテマン氏は乗っていないみたいなんですね
もし、ロイテマン氏が乗っていたら
GPで走らなかった6輪車を2台テストした男
という何とも奇妙なタイトルがついたのに
フロイラン・ゴンザレス氏といい彼といい
アルゼンチンからF1ドライバーを排出したというのは
アルゼンチンが景気のいい国だったんだなぁと
いうことが感じられます。
いかん、ロイテマン氏の人となりについて全然話してない(笑)
いまですら、F1について十分な情報が入ってきてるとは言えないのですが
活躍したのが80年代のベンチュリーカーの時代で
スーパーカーブームが終わった後なので
オートスポーツくらいしか、情報源がない時代の人だから
ラウダ氏が言うように、ほんとに
”蛇より冷たい男”なのかは知る由もないですけど
なにはともあれR,I,P
ロイテマン、ピーターソン、イクスは在籍したチームの時期がちょっとでもずれていたらチャンピョンなれた人達だから運が無いのかなぁと思ってしまいます。
ブラバブの三角フレーム、一説にはDFVのエンジンの角度に合わせてと言う話が。
この頃のF1はデザイナーの直感で設計しててF1にバラエティーがあっていい時代でしたねぇ!
ロータスのグランドフェクトカーも空力の確かの裏付けよりも勘に頼っていた感じでしたからねぇ(笑)