FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

ホンビノスと蛤とワタシ

2022-06-03 06:00:00 | どうでもいいこと
Facebook出回ってきた画像

おっ〇いに目が行くのはわかる
司会ながら重度のガンマニアだったワタクシはもっと下
銃のホルスター
太腿のあたりに付けているのね
下過ぎないですか
制服警官だからいいのかな
でもパトカー乗るときに引っかかったりしないかな
こういったホルスターは
競技からフィードバックされることが多いです
でその競技は
西部劇の早撃ちにさかのぼります

クリントイーストウッドが愛用するのはアンディ・アンダーソンという人の作
しかしこういった低く吊るタイプはハリウッドの創造だそうで

19世紀のアメリカでは
こういうタイプやもっと高い位置に吊っていたようです

これもハリウッド的な装飾の多いヤツ
今もビアンキというブランドから出ている
ウエスタンタイプ
やっぱ低いのね
.45オートを使う競技は
シングルアクションを使う早撃ちから派生したようです

こういうホルスターから派生しているので

こんな感じになります
.45オートを使う競技はコンバットシューティングと呼ばれ
こういった体を拘束するスタイルのホルスターは
実践的ではないのではないか
という考えからから



こんなスタイルになります
おもしろいものでこういうシンプルなスタイルに戻った途端
またいろいろと変化して
現在では

こんなんです(笑)
もうねな、にがなんだか
この画像で銃を身に着けるためのものだ
と気が付く人はどれくらいいるだろうか

こんな感じで収納されます
こういうのって仕方がないんですよね
上の上のホルスターから抜いて7yd先のターゲットに1.5秒で当てることができる腕前
競技として2人が争ったら勝負がつかない
だから、道具で差をつける
銃もそう、より精度の高い銃の性能を引き出すには
より高い腕前が必要になる
だから銃を改良し精度を上げる
こういう銃を使うと
現実的でない
という批判をする人がいますが
競技なので勝敗を付けないといけません
それがなかなか分かってもらえない
あれ何の話でしたっけ
あ、そうだ巨〇警察官のホルスターの話
でいろいろと検索してみると
Thigh

とかDroplegという名前で結構出てくるんですよ
はぁまあ、GUN雑誌の定期購読をやめて早20年ですからね
世情に疎くなっても致し方なし(笑)

おまけ
ファニングという射法用のホルスター

持ち運びだけを考えたら
箱に入れたほうが実用的かも
ただボブ・マンデンというひとは
ここから0.1secのあいだに抜いて2発撃って収める
ということをやってのけるのです

おまけの2

銃ではなくてDroplegのカバン
これ流行らないかな
今単独で使っている分にはかっこいいけど
いやワタシぜったい使わないけど
このカッコでカッポする若者が
渋谷にあふれかえったら
数年後見返したときに笑えることこの上ないと思う

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