この暦誰の
カレンダー(彼のだ)
などという駄洒落は、昭和の末期にはすでに使われなくなったものでありますが
この季節思い出すものであります
で、来年のカレンダーの話
1-11月のカレンダーは、月が替わってもまくられないことは結構あります
でも12月のカレンダーって、そういうこと無いよね
前にも話しましたけど
12月のカレンダーっていつまで使いますか
さて会社勤めをしておりますと年末の挨拶に持ってきてくれるのがカレンダーです
昔の川崎重工とかの外人モデルの水着カレンダーよかったなぁ
今持ってきたらだめですけどね
毎年オクをウォッチしているのは
富士通の世界の車窓から
あげて人に恩を売るにはいい値段ですな
ところが世のかなそんなに甘くない
安い順にソートするとこんな感じ
まあ総じて1200-1500くらいが相場でとしをこすと900を切るようです
販売数が700というところを見ると
オクに出ているのは富士通の営業マンが配ったやつだよな
営業マンの心中、いかばかりか
ワタシは例年の通り
卓上型の、机に建てる部分を切り取って
こんな感じにして
ハリガネを通してマグネットで書架に付けています
安川電機が出している
棟方志功の版画をつかったカレンダー
氏の作品はこんな感じ
いろいろ問題があるのか
今年だけなのか
谷川俊太郎などの詩や単価の版画を使っています
これがまた素晴らしい
これ一年たったら切って額装したらいいコレクションになるよね。
そう考えるのはワタシだけではなくて
1.なんでも鑑定団に同様のものは鑑定に出されたことがある
もちろん、カレンダーを額装したものと鑑定された
2.近所の古本屋で同様に額装されたものが売られていた
ただしカレンダーを額装したものと断り付き
でも3000円の値段付いてて、いつの間にか売れてた(笑)
カレンダーも結局日付の”たま”が大きくてシンプルなのがいいよね
という結論に行きつくんですが
こういうのはうれしいですね
貴殿からの「・・・のカレンダーいりますか?」のショートメールに思わず「ワォ!」。
会社を辞めて一番後悔したのがこのカレンダーをもらえなくなってしまったことでした。
マジで目一杯の恩を感じています。
恩返しどうしよう・・・、
雪の夜に御宅の玄関先にお米やお持ちを積み上げれば良いかな?
俺はお地蔵様か!