昨日7/11はセブンイレブンの日だったらしいです
セブンといえばコンビニの代名詞ですが
前にも取り上げたローソンが、早々とpPB商品のデザインを
変更するようです
画像は元記事にリンク
なんか、元デザインに未練を残したような変更ですね
これつなぎで、しばらくしたらもう一回変更して
大元のデザインに近い形に戻るんじゃないかな
前にも話しましたが、ローソンが関東に進出してきたとき
うわぁ、おしゃれだなぁと思いました。
ワタシの住む町にセブンイレブンができたのは
1978年ごろだと思いますが
そのセブンとはにおいが全然違って
すごくおしゃれだと思いました。
セブンのパッケージは、洗練されているとはいいがたいけど
必要な情報がきちんと盛り込まれているという感じ
ところで開封したらちゃんとパッケージ通りの盛り付けが
できるようになっているんでしょうね!
ローソンのwebsiteを探したんですが
あまりこういうプライベートブランドをsiteに載せていないんですね
それにローソンてパッケージのデザインに割と統一感がないよね
ナチュラルローソンのものを、普通のローソンで売ったりしてさ
でこれですよ
これローソン全体のイメージに近い
何かというと、おしゃれに見せたいけど
中身は平凡
いやコンビニだし、むしろ平凡であってほしいんだけど
まあその中にちょっとした高級感というか
おしゃれな感じを盛り込みたいんだろうなぁ
どこかで見たような・・・
ちょっと千趣会っぽくない??
そうか!
それまでの、千趣会系のデザインから
無印良品ぽくしたかったんだ!(笑)
納豆のパッケージの元記事を見ると
変更のもとは、このビールらしいんですが
もし、社長さんの言うことが全部その通りだとしたら
データの読み方を間違えていますね
デザインの変更と飲料の売り上げ増に正の相関があるのは
見ればわかります
でも、そこに因果関係があるかどうかは
知識のある人がきちんとした分析をしないとわからない。
「『不安』が先行しすぎ、現実を受け入れられていないことに問題がある」
日本人の思考における根元的問題。ことコロナ検査に限らない、原発忌避もそうだし、憲法改正問題などもこの範疇に入る。https://t.co/prgB4klxGH— カラサワ (@cxp02120) July 10, 2020
佐藤可士和さんという方で
ローソンも佐藤さんという方
まあ佐藤と鈴木が日本の2大苗字だから
デザイナーで多い名前は佐藤さんか鈴木さんなはずだから
別に不思議でも何でもないか
でもさ、ローソンのほうの佐藤さん
彼がひいきるデザイン事務所のnendoのsiteには
このローソンの仕事出ていないんだよね
なんで?かっこいいじゃん
同じ親会社というか三菱がNENDOにも出資しているので
仕事を回すために、ここに発注したんじゃないか
という記事も見かけますが
だとしたら、大々的にsiteに取り上げると思うんですよ
おまけ
wikipediaに載っている、コペンハーゲンのセブンイレブン
街中の店。ここには行きました。かっこいいお店でした。
もっとかっこいいのは、コペンハーゲンの駅の中の店
花も売っていて、なんというか日本だと
意識高い系のかっこいいお店みたいな扱いみたいだった。
デザインについてはちょっとつづきます
こいでさま
ピカソの無く女とはまた難しい(笑)
絵に限らず、アートは、それを見る文脈(のようなもの)
が分かっていないと理解できないよ
といわれたことがあります。
小学校の図工にしても、水彩絵の具のい使い方って
ちゃんと教わってないですよね
これも、技術軽視だと思います。
一般のデザインは7〜8割の人間が「いいな」と思わせるように作業するけど、ファション性や趣味性の強い物になると2割〜4割に人間が「いいな」でOKです
まあこのローソンPBパッケージはデザインした人が後半のタイプの人だったんでしょうねぇ?
コンビニで食品買う時はお腹空いているからジズル感の強い方が購入行動に直結しますからねぇ!
ビールのパッケージはNGだと思います(これと同じ事、大学の授業でやったらトライする気持ちはわかるけど評価はされたけど実際の商品と出した時に評価はダメと教授に言われました)
特にアルコール飲料はコンビニで購入できるようになってから子供達が間違って(レジでわかるけど)購入しないようにするのもデザインの役目だと思っています。