FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

20200520

2020-05-20 06:00:00 | 今日の一枚

空飛ぶ幽霊船に続いて
ガンバの冒険です

まあ、無難なのがこの劇場版
2本立てというのは”冒険”とガンバとカワウソの冒険が入っているから
このガンバの話は、原作では冒険のほうが後らしい
ガンバ初登場のグリュックの冒険呼んでいないんだよなぁ
原作の冒険者たちは読みました

これね。
これ、ガンバの仲間たちは15ひきなんですが
Wikipedia にもあるんですがアニメでは7ひきになっていて
原作の複数のキャラクターを担っている。
ところがですねぇ
これ大正解だと思うんですよ
原作者は15少年漂流記からとっているのかなと
原作を読んでみると、どうにも、散漫なんですよ
そうキャラがたっていないってやつ
あ、そうはいっても原作は面白いし大傑作なのは間違いないんですが
15匹は多いな
個々のネズミを描き切っていない
描き切っていないというか
なんだろうキャラがたっていないとした言いようがない
で、アニメ版というか出崎統 版ですよ
なぜか”ぴあ”がDVDを突然出しまして

おかげで助かります
だってトムスエンターテイメント
youtubeで自分のところのコンテンツ公開しているけど
ルパン三世はなんだかんだ時間はかかっても
全108話を話配信してますけど
ガンバは3本のみ


それがこうして円盤という実体を持ったメディアで供給されるとは!!!
あーうれしいよぉ
なんといいましても演者がね
名優の展示会じゃないかってくらいのラインナップ
主演は野沢雅子御大なのだけれども
Wikipediaで彼女の項をみても
ドラゴンボールの 悟空親子のことしか書いてない
あっちは世界的大ヒットだかならなぁ
なんかくやしい(笑)
ノロイ役の大塚周夫さん、これがまたいいんですよ。
冷酷で、

さて次にひかえしは
宝島であります。
これ前のシリーズが家なき子
ステレオクローム方式」を用いた『立体アニメーション』というやつで
立体メガネがなくても、ある程度立体的に見えるというものです
実際は「具体的には、背景とその手前の人物およびさらに手前の近景の
遠近感が強調された映像であり、個々の作画自体が立体的に見えるわけではない。
のだそうです。
このシリーズは立体じゃないんですけどね
やっぱ評判が悪かったみたいです
人間って3D でものを見ていないというのが私の持論なんですが
どうしてテレビ屋は3Dをやりたがるのか
で宝島ですよ
これまたyoutubeで数話があげられておいりますが
あろうことかあるまいことか
ジョンシルバーが出てこない
6話から出るんですが確か3話までしか公開されていないんですよ
トムスはわかっていない!

「原作では敵役であるジョン・シルバーを「男の中の男」と位置づけ、
真の主人公とした。また、原作では端役に過ぎなかったグレーも、
この作品ではシルバーに劣らぬ「男」として描かれており、
シルバーの好敵手として活躍するのも特徴。」
このグレーの描写がね
イングランドとアイルランドの微妙な関係を
彼を通してよく描けているわけです(ちょっとですけどね)

まあ、ジム・ホーキンスは清水マリさんだわ
シルバーは若山弦蔵さんだわ
これが肝だよな。演技力の違い
そのたわき役も超豪華
これ好きだわー

見て損なしの2作品です

でもさま
召喚しました(笑)
166再開してください!
166系はいろいろ入手したり手放したりしましたけど
このBBRが一番かっこいいと思います
プロバンスとスターターよく競合したんですが
ワタシは変わり者らしく
スターターのほうが気に入ることが多かったです。


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