昨日、28日の日経平均株価、1100.67円安でした。ただ現状は上げ過ぎの反動で調整モード。 一方日本株は節目の38000円を再び割れた。日本企業の業績は悪くなく 3月には配当取りも迫っている。低金利の日本の現状を考えれば 日本株は極めて割安状態となっている。 短期的な流れに一喜一憂せずに 中長期保有がいいかも・・
トランプ大統領がカナダとメキシコに対して25%の輸入関税を予定通り3月4日に発動すると発表。中国に対しても10%の追加関税を課すとしたことが嫌気された。決算を発表したセールスフォースやエヌビディアの下落もセンチメントを悪化させた。エヌビディアは8%を超える下落となっており、他の半導体株にも売りが広がる展開。ナスダックが2.8%安と大きな下げとなった。
日本株には不透明感が高まりそうだ。只上昇期待、自社株買い圧力が強く、
底値は固いかもしれない。為替に影響を与える下記の政策金利が要注意。
現在政策金利の水準 直近の政策金利変更と日付 次回会合予定(1bp=0.01%)
日本 0.50% 直近25bp利上げ 25/1/24 次回 3/18-19
日本 0.50% 直近25bp利上げ 25/1/24 次回 3/18-19
米国 4.25-4.50% 直近25bp利下げ 24/12/18 次回 3/18-19
欧州 2.90% 直近25bp利下げ 25/1/30 次回 3/6
英国 4.50% 直近25bp利下げ 25/2/6 次回 3/20 スイス 0.50% 直近50bp利下げ 24/9/26 次回 3/20
カナダ 3.00% 直近25bp利下げ 25/1/29 次回 3/12
オーストラリア 4.10% 直近25bp利下げ 25/2/18 次回 3/31-4/1 ニュージーランド 3.75% 直近50bp利下げ 25/2/19 次回 4/9
中国 3.10% 直近25Bbp利下げ24/10/21
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