monologue
夜明けに向けて
 



第十代崇神天皇の時代のような天変地異や怪奇現象は神々の警告なのだが欲のために直観力が鈍った現代人にはなかなか通じないのが問題。現代も地球存続のために東日本大震災によって原発を破壊して警告を与えたのだが喉元過ぎればで、政府は原発再稼働を推進して地球絶滅へと舵をとる。御嶽噴火や箱根の活動、各地に頻発する地震もただの自然現象ではないということを政治家たちは感じないのだろうか。昔から川が氾濫すれば神社を建てて鎮(しず)め富士が噴火すれば神社を建てて鎮めてきたが再稼働を決めた川内原発には神社を併設しておかなくていいのだろうか。はたして…。待っているのは企業の権益だけなのか。
fumio

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