monologue
夜明けに向けて
 



安倍晋三首相は1次政権で総理を退陣した後、政権復帰を祈願して2009年3月に熊野三山を巡礼して、政権に返り咲いたあと、今年2015年5月17日に、お礼参りとして、安全保障関連法案など重要法案の成立を祈願して和歌山県田辺市の熊野本宮大社を参拝している。熊野本宮は家都美御子大神(けつみみこのおおかみ、熊野坐大神〈くまぬにますおおかみ〉、熊野加武呂乃命〈くまぬかむろのみこと〉とも)を主祭神とする社。家都美御子とは天照国照彦天火明櫛玉饒速日(にぎはやひ)命の別名。ニギハヤヒがバックについているなら反対の多い安全保障関連法案の国会通過は可能性が高い。しかし九の数に縁の深いニギハヤヒの心である憲法九条との整合性がとれないことは問題。野党も熊野三山に参拝して成立阻止を目指すべき。安倍首相はなすべきことをきちんとやっているのに野党側がそのことを無視していれば勝機はない。なにも知らず現界だけで戦っていると思っていると笑われる。ニギハヤヒを味方につけた方が勝つのだろう。現界(表の世界)と霊界(裏の世界)が入り乱れて日本の将来の姿を決めるガチンコ勝負。
fumio

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