魚野川の大洪水のとき流れた簗場が復活してる。
やなの在ったところが低くなってた堤防から水があふれ水浸しになった。
やな場をなくしてはだめだから応援したいと思ってたが自分もひどくて手が回らなかった。
やなのせいで水浸しになったと地域の人たちは思ってたから復活の請願に動かなかった。
でも残そうという気運が出て何とか形が作れてうれしい。
長男たちに川口ヤナ場の看板を出すならうちの土地に出せば目立つからと伝えてある。
ニセアカシアの木が洪水で流されて全滅状態だったが若い木が花を咲かせるようになった。
またアカシアの蜂蜜を塗ったパンが食べれる。
幸せの味の一つ。
市場に行くときは川口の交差点の信号にかからないように中山の坂の途中から土手に出て飯山線のガードをくぐって
魚野川と信濃川を渡って小千谷市場に行き、学食に向かう。
土手を通った方が時間がかかるような気がしてる。
学食が休みなのでのんびりと逆戻り。
原生花園だ。
黄色い花が咲くのは乳草と言ってヤギのえさにずいぶん刈った。
川の思い出などとヨシキリの鳴き声に窓を全開してゆっくり走る。
疲れて昼寝をした。
空いてる宴会場で、片づける音など気にならない目覚めたらもう月が高く昇って夕方。
心地いい川風に店の周りを散歩。
去年の畑の跡は水害のまま。
パクチーがこぼれ落ちた種から発芽して結構食べれるサイズ。
エゴマも出てる。
畑を作って移植すればいいのだがまだまだとあきらめてる。
うちの子になったバラたちも花の準備を始めた。
肥料を二回ほどやって横の草も少しとったけど草の勢いがすごい。
宴会の時にバラをグラスに入れて飾ろう。
暗くなるまで薪切、そのあとはライトをつけて薪積。
暑くなると立ってるだけで疲れる。
もう冬の準備が始まってる。
渓流釣りに行った広井さんがキヨタキシダを採ってきてくれた。
毎年とってきてくれるけど少しづつ細くなってきた。