

ようやく株も成長し、花もたくさん咲き始めているのですが・・・
一見順調そうに見える菜園の苺畑ですが、思わぬ危機に遭遇しています。
というのも、皆さんもご存知かと思いますが、例の蜜蜂失踪現象。
日本中の蜜蜂が原因不明の失踪でその数が急激に減少しています。
そのため、苺の交配をしてくれる虫君が不在なのです。
もちろん風である程度の自然交配は行なわれますが、花粉が均等に受粉されないのと
葉陰の花は受粉しにくいため、たくさんのいびつな実や未受粉のまま黒くなってしまう
実が続出です。これは想定外でした。
それにしても蜜蜂はどこへ行ってしまったのでしょうか? オーストラリアで発生した
ダニの防疫で、女王蜂の輸入が禁止されたためという原因があるが、それは養蜂場への影響に留まる筈。
携帯電話の電磁波が急激に広まったため、帰巣能力を干渉された働き蜂が巣に戻れず死に絶えたという説。
さらにもっと深刻な理由も取り沙汰されているが、どこまでが本当なのか見当もつかないのが実態。
ともかくそんな理由で苺の交配が、それだけでなくこれから栽培期に入るスイカやメロンやトマト、ナス、
キュウリ、ゴーヤ、オクラなどなどすべてが心配です。

こちらは今年の初収穫。一粒目の苺です。
あちらはボウズ?
うちの藤の花には、日本蜜蜂やクマ蜂が怖いほど沢山来ています。
みんな、うちに来ちゃったのかな?(笑)
以前、田舎男さんも書かれてましたね。
こちらでは黒っぽい日本ミツバチがたくさん飛んでます。
蜂蜜目的の巣箱を至る所で見かけます。
苺の初収穫おめでとうございます~!
流石、手を入れてるだけのことありますね。
一粒~!完熟で美味しそう…
これ、何方のお口に~?^^
ガマさんちの方の蜜蜂みんなみなしごハッチになっちゃったんでしょうかね~~。
雀もいなくなってきたという話もあって・・・我が家でも最近見ないと思ってたら・・・昨日集団でピーチクしているとこ発見しちゃいました。
そこでの逸話として、ミツバチの減少を取上げていました。
本当にかなりヤバイようですね・・・。
野菜や果物は勿論、植物は虫、特にハチによる媒体にかなり頼っているワケですから。
昔読んだsci-ficでもハチがダニによって絶滅、
媒体を失った植物が次に・・・、という
ノンフィクションにも成りかねない、
こぁ~い小説がありましたとさ。
そう言えば、ロケハン公園でもまだ今年はミツバチの姿を見ていない・・・。
そんなに急激に減るのも変な話だけど確かに密蜂が少ないような気がする、自然界の均衡が崩れやすくなっているのでしょうかねぇ?
でも採り立ての美味しいイチゴは何よりですよね。
家庭菜園まで影響しているんですね!
ちょっと、不気味な環境への影響ですね。
自然界を昔の環境汚染とは違う背中からそっと
近づいてくる環境破壊が進んでいるような・・・
そんな不気味さがありますね。
携帯の電波のせいなら今や日本中だめですよね。
そうなるとマリリンさんちにいるということは必ずしも
携帯のせいではないかもしれませんね。
そのうちいなくなるかもしれないから良く観察しておいてください。
蜜蜂君に来て欲しいですネェ。
昨日苺博士の畑とうちのビニールハウスで1匹ずつ
確認できました。でも例年のようにブンブンと
いう状態にはほど遠いです。
最初のの一粒は1/2ずつ家内と味見。でも続けて10粒取れたのでみんなで食べました。
これから毎日完熟が取れるでしょうが、まだ大きいのや
形の整ったものは実っていません。
ムクドリが勢力を拡大しているようですね。
苺は適度な酸味と甘みのバランス、香りが勝負ですが、
うちの苺はなんとか合格でした。
これから旬に入っていけばもっと良くなると思います。
科学の進歩の恩恵でありがたいことですが、一方で
不気味な予言めいた現象も実現してくるのは恐ろしいですね。
Day After Tomorrowも部分的に全く同じ事象や
同じ原理に起因する
怪現象が観察されていますから。
自然界のバランスは突然ゴロリとくずれるものだと思います。
ちょうど、グラスの中のアイスが突然音をたてて回転するように・・・