参加しなければよかった。
しかし、仕方ないです。
自分で選んじゃったのですから。
そんな思いでいっぱいです。
「古河はなももマラソン」
会場に着いた途端、待っていたのはベンツの先導車。

こんな豪華な車で先導するのか⁈
他にも国産の高級車が何台か・・・。
なんだ、なんだ、この大会は!
この時から嫌な予感はありました。
まあ、そんな事はどうでもと、体育館で着替えスタートの準備を済ませました。
しかし、その体育館は着替えのみ。
着替え終えたら荷物を持ち外へ、ですって。
この寒空に・・・。
そう、この日は曇り空で気温が低く、、、タイムを狙うのなら絶好の気象条件だったと思います。
でも、寒さに震え外で待つ身にもなってくださいよ。

まあ、それはそれとして、思い起こせば私自身、約3年ぶりのフルマラソン。
なんとかそれらしい練習はこなしてきましたが、ペース感覚やスピードという点では自分がどのくらい走れるのかまったく未知数。
ただ遠い記憶の経験値だけが頼りのそんな大会参加です。
そこで送られてきたゼッケンナンバーは驚きの「J」ブロック5600番台。
参加募集人員からしてちょうど真ん中あたりでしょうか。
ゴール予想タイムを3時間40分と申告してこのスタートブロックって、いったいどんだけ早い人が集まる大会なんだとびっくりしてもいました。
まあ、ある程度は予想はしていたのですが、走り出してその予想はぴったりです。
このブロック周辺から走り出す人たちはキロ6分で走っていても呼吸が荒くなるようなひとも見受けられたりして、どんだけ盛って申告したんだよって感じです。
それだけなら何とも思いませんが、とにかくそのペースから脱出できないくらいの混みよう。
いくら走ってもその混雑が解消されることがないのです。
無理してすり抜けていけば何とかなるかもしれませんが、それはあまりに危険すぎる。
要は道幅に対して人が多すぎるのです。
1万人を越える大会のコースじゃありません。
過去の経験からみてこのコースは途中広い道になる場所もありましたが、全体的には5千人がせいぜいだと思うのですが、他のランナーさんはどう思うのかそれは知りません。

しかし、そんなコースで走ることの怖さを主催者も考えてくれないといつかは事故が起こりかねません。
また、危険な走りをするランナーの多いこと。
いったいどうしたというのでしょう。
フルを走るランナーはモラルと言うことを忘れてしまったのでしょうか
チームの旗やTシャツを高々と掲げた応援者の元へ後方も確認せず斜行し、ハイタッチで奇声をあげるランナーの多いこと。
その後ろを走っていた者がどれだけ危険な目に合っているのか、沿道で見ている応援者なら分かるはず。
そこはいくら同じチーム員だとしても注意を促さなければいけないと思うのは私だけでしょうか。
競馬だって競輪だって斜行すれば失格となるのですよ。
私は目の前を横切られ、その瞬間にスピード落としたところに後ろのランナーにドンと押されてよろけてしまいました。
もしそのまま転倒したなら将棋倒しの大事故になってもおかしくない状況です。
申告タイムもそう。
大会のキャパもそう。
そして、危険な行為もそう。
こんな大会で楽しめ、と言う方がおかしくないでしょうか。
この大会でも、きっと尽力くださる関係者の方の多くは、ランナーの為に頑張っていてくれていると思うのです。
その点に感謝以外の気持ちはありません。
しかし、公園内をまだ走っている人が沢山いるというのに、その目の前をどんどんシャトルバスが走っていくのが見えたら、ここまで頑張って走ってきたランナーさんはどんな気持ちでその風景を見送るのか。
せめて、他の場所にバスの発着所を設けてもらいたかった。

駐車場から荷物預かりまで有料で、決してお安くない参加費なのだからそのくらいの気遣いが主催者にも欲しいと思うのです。
そう、すべてはキャパを超えた参加者募集に無理があるように思えて仕方ないのです。
私は3年ぶりの大会を上手く走れなかった、それが面白くない、と言うことではないのです。
走れなかった時期を思えば、本当に嬉しくってこの日が来るのをとても楽しみにしていたのです。
しかし、ふたを開ければ・・・。

ぎゅうぎゅう詰めの満員電車の大会はもういいです。
”今どきの大会はみんなこうだよ”
もし、そんなマラソン事情ならば練習だけで、もう良いです。
大会も好きですが、根本は走ること。
走ることが好きなのです。
何だかとても辛くかなしい大会でした。
次回のフルマラソンは仮装で走る「熊谷さくらマラソン」を挟んで「かすみがうらマラソン」です。
どうか、今回のようなストレスばかりの大会にならないでくれと願うばかりなのですが、さて、どうなる事でしょう。
しかし、仕方ないです。
自分で選んじゃったのですから。
そんな思いでいっぱいです。
「古河はなももマラソン」
会場に着いた途端、待っていたのはベンツの先導車。

こんな豪華な車で先導するのか⁈
他にも国産の高級車が何台か・・・。
なんだ、なんだ、この大会は!
この時から嫌な予感はありました。
まあ、そんな事はどうでもと、体育館で着替えスタートの準備を済ませました。
しかし、その体育館は着替えのみ。
着替え終えたら荷物を持ち外へ、ですって。
この寒空に・・・。
そう、この日は曇り空で気温が低く、、、タイムを狙うのなら絶好の気象条件だったと思います。
でも、寒さに震え外で待つ身にもなってくださいよ。

まあ、それはそれとして、思い起こせば私自身、約3年ぶりのフルマラソン。
なんとかそれらしい練習はこなしてきましたが、ペース感覚やスピードという点では自分がどのくらい走れるのかまったく未知数。
ただ遠い記憶の経験値だけが頼りのそんな大会参加です。
そこで送られてきたゼッケンナンバーは驚きの「J」ブロック5600番台。
参加募集人員からしてちょうど真ん中あたりでしょうか。
ゴール予想タイムを3時間40分と申告してこのスタートブロックって、いったいどんだけ早い人が集まる大会なんだとびっくりしてもいました。
まあ、ある程度は予想はしていたのですが、走り出してその予想はぴったりです。
このブロック周辺から走り出す人たちはキロ6分で走っていても呼吸が荒くなるようなひとも見受けられたりして、どんだけ盛って申告したんだよって感じです。
それだけなら何とも思いませんが、とにかくそのペースから脱出できないくらいの混みよう。
いくら走ってもその混雑が解消されることがないのです。
無理してすり抜けていけば何とかなるかもしれませんが、それはあまりに危険すぎる。
要は道幅に対して人が多すぎるのです。
1万人を越える大会のコースじゃありません。
過去の経験からみてこのコースは途中広い道になる場所もありましたが、全体的には5千人がせいぜいだと思うのですが、他のランナーさんはどう思うのかそれは知りません。

しかし、そんなコースで走ることの怖さを主催者も考えてくれないといつかは事故が起こりかねません。
また、危険な走りをするランナーの多いこと。
いったいどうしたというのでしょう。
フルを走るランナーはモラルと言うことを忘れてしまったのでしょうか
チームの旗やTシャツを高々と掲げた応援者の元へ後方も確認せず斜行し、ハイタッチで奇声をあげるランナーの多いこと。
その後ろを走っていた者がどれだけ危険な目に合っているのか、沿道で見ている応援者なら分かるはず。
そこはいくら同じチーム員だとしても注意を促さなければいけないと思うのは私だけでしょうか。
競馬だって競輪だって斜行すれば失格となるのですよ。
私は目の前を横切られ、その瞬間にスピード落としたところに後ろのランナーにドンと押されてよろけてしまいました。
もしそのまま転倒したなら将棋倒しの大事故になってもおかしくない状況です。
申告タイムもそう。
大会のキャパもそう。
そして、危険な行為もそう。
こんな大会で楽しめ、と言う方がおかしくないでしょうか。
この大会でも、きっと尽力くださる関係者の方の多くは、ランナーの為に頑張っていてくれていると思うのです。
その点に感謝以外の気持ちはありません。
しかし、公園内をまだ走っている人が沢山いるというのに、その目の前をどんどんシャトルバスが走っていくのが見えたら、ここまで頑張って走ってきたランナーさんはどんな気持ちでその風景を見送るのか。
せめて、他の場所にバスの発着所を設けてもらいたかった。

駐車場から荷物預かりまで有料で、決してお安くない参加費なのだからそのくらいの気遣いが主催者にも欲しいと思うのです。
そう、すべてはキャパを超えた参加者募集に無理があるように思えて仕方ないのです。
私は3年ぶりの大会を上手く走れなかった、それが面白くない、と言うことではないのです。
走れなかった時期を思えば、本当に嬉しくってこの日が来るのをとても楽しみにしていたのです。
しかし、ふたを開ければ・・・。

ぎゅうぎゅう詰めの満員電車の大会はもういいです。
”今どきの大会はみんなこうだよ”
もし、そんなマラソン事情ならば練習だけで、もう良いです。
大会も好きですが、根本は走ること。
走ることが好きなのです。
何だかとても辛くかなしい大会でした。
次回のフルマラソンは仮装で走る「熊谷さくらマラソン」を挟んで「かすみがうらマラソン」です。
どうか、今回のようなストレスばかりの大会にならないでくれと願うばかりなのですが、さて、どうなる事でしょう。
記録証のラップ見てビックリしました。最所の5km、スタート地点までの3分12秒を差し引いても28分58秒ってどれだけ混雑してたんでしょうか。私が先日走った三浦も道路が狭くて前に出られませんでしたが、ネットでは55秒私の方が速かったです。あの三浦よりも混雑って・・・・
コースがフラットらしいですね。それで参加者が多いのでしょうか?
昔より大会の数は増えていますが、それ以上にマラソン愛好家の増加が凄いってことですかね。
それと参加する側も最低限のマナーは守らなくてはね。
はい、混雑はずっと続いていました。
それを無理をして抜けだそうと危険な走り方をする方の多いこと。
何度も接触、、、いや激突」と言った方が良いかも(笑)
道幅に対して参加者が多すぎますよ、この大会は。
公認でもなく、景色が良いわけでもなく、サービスが良いわけでもありませんが、、、、踊らされているんでしょうかねぇ、私達は。
某新聞社の大会はなんだかみんなこんな大会のような気がします。
それはそれとして、ともかくフルを走れるようになった。
その事実に変わりはありません。
”呆れた”と共に、”走れた”の喜びが混在するレースになりました。