「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

30年ぶりの同期会

2006年10月01日 10時49分56秒 | Weblog
 
 昨晩は、30年ぶり以上で 高校の同期会がありました。

 卒業以来 初めて会った人も いましたし、

 すっかり変わっていて 顔を見ただけでは 分からなかった人も、

 全く変わっていない 人もいました。

 でも ふた言三言 話すだけで、すぐに30年前の時間に 戻れてしまうものですね。

 自分たちの子供が、今は当時の自分たちの 年齢になっていて、

 不思議に感じると言っていました。

 中には すっかり偉くなっていた人も いましたね。

 皆 それぞれ色々な 立場になっていますが、僕は会社勤めを したことがないので、

 皆の話を聞くと 刺激を受けたりします。
 

 参加者全員が 一言ずつ壇上で 挨拶をしましたが、

 σ (^^;)は 「境界に生きた心子」 の営業をしてきました。

 ボーダーの人は増えていて、ちょうど皆の子供の世代に多い という話をすると、

 ざわついていた会場が 静かになって、σ (^^;)の話に 聞き入りました。

 参加者の中に、町沢静夫さんと共著を書いたという 心理学者の人がいて、

 拙著を読むと 言ってくれました。

 他にも、自分の知り合いに ボーダーに似たような人がいるとか、

 何人か 関心を持ってくれた 人たちがいました。

 また少しでも ボーダーの理解が広がればと 願っています。
 

 ともかくも、ひとときの とても懐かしい時間でした。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする